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武蔵野稲門会は武蔵野市を中心とした早稲田大学OB・OGの交流の場です



早稲田大学校友会武蔵野稲門会

三水会(月例談論会)

座 長:諸江 昭雄 
副座長:片岡 冬里 
世話人:谷内 隆衛  
    谷中 竜雄 
         
◆毎月第三水曜日午後6時過ぎ吉祥寺駅前・戎ビアホールに集まって食事
 と料理を格安で楽しむ飲み会です。
◆最近は参加者が増え24名に達することもありますが、椅子は充分確保
 しています。
◆練馬、立川等近隣稲門会の方も参加し、女性の参加者も多いことで注目
 されています。

 ◎皆様の参加をお待ちしています。申し込みは座長または世話人まで
  お願いします。

■次回予定

  ・ーー




2023年8月16日(第三水曜日)

 2023年8月16日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、三水会が開催された。  
 冒頭、諸江座長から、躍進の続く慶應高校野球部についての話題。この日行われた3回戦、広島県代表の広陵を延長10回タイブレークで降したが、早実が優勝しているんだから慶應高にも優勝させてやろうと、余裕綽々のスピーチ。但し、早慶戦は負けちゃならんと。緩急自在のスピーチに、一同大いに盛り上がった。  
 そして、この日初参加の河谷さんは、何と令和になってからの卒業。名刺代わりの一発芸を披露し、一座を沸かせた。  
 更には、2回目の参加となる石塚さん。今年の稲門祭、そして月刊日本の取組の紹介、更には趣味を最早超越している和太鼓奏者としての活動についても、熱く語って下さった。  
 最後は、諸江座長のリードで校歌斉唱、そして、集合写真撮影で散会。
 2次会は5名、「てんぐ大ホール」にて。賑わう店内、心地良く飲み喋り、帰路に就いた。   (写真、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 谷内隆衛、上條節夫、諸江昭雄、吉井滋、松本誠、扇田正俊、小野沢純一、片岡冬里、前島俊吉、田坂忠俊、馬場正彦、石塚順子、鈴木康之、谷中竜雄、河谷洋祐(計15名)

  

2022年11月16日(第三水曜日)

 2022年11月16日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、三水会が開催された。  
 この日は、仕事後の電車遅延トラブルをものともせず、石塚順子さんが駆け付けて下さった。ご自身が在籍する「月刊日本」の刊行物の紹介を交えながら、骨太な人生を窺わせるに充分な芯のあるスピーチ。一同興味深く拝聴。
 そして、イングランド出身でYC&AC(横浜カントリー&アスレチッククラブ)の歴史•文書専攻委員のJohn Michael Galbraithさんからは、早稲田ラグビーとYC&ACの深い縁が披露され、一座大いに沸いた。
 国立稲門会会長の扇田正俊さんからは、10月の三水会で告知したウクライナを知る講演会が、定員に達した事のお礼。武蔵野からの参加者も少なくないとあって、期待の声が上がった。     
 更には、この日の盛会に、三水会の創始者である谷内隆衛さんからもスピーチを頂戴。今後、当会がより発展していく事への期待を込めたお話に、皆々居住いを正して聴き入った。
 最後は、集合写真撮影で散会。
 2次会は5名。10月に続いて「浜やん」で八丈島の幸を堪能、満ち足りた気分で帰路に就いた。   (写真 石塚順子、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 谷内隆衛、今市誠一郎、上條節夫、諸江昭雄、扇田正俊、小野沢純一、片岡冬里、栗林隆、前島俊吉、小林正幸、John Michael Galbraith、田坂忠俊、馬場正彦、菊池久成、羽柴信、大島正敬、谷岡毅、石塚順子、鈴木康之、谷中竜雄(計20名)

 

  

2022年10月19日(第三水曜日)

 2022年10月19日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、4ヶ月ぶりに三水会が開催された。
 冒頭、諸江座長の挨拶の中で、秋季の六大学では久々に早慶戦が優勝決定戦となる事(注:10月末の明治対立教の結果次第では、明治にも優勝の可能性有り)、それに合わせて11/5に、中央コミセンで学生を招いた観戦イベントを行う事が紹介された。
 そして、国立稲門会会長の扇田正俊さんからは、9/24に立川で行われた三多摩支部の会が盛況に終わった事のお礼。更には、11/19に国立稲門会が主催する講演会のご案内。講演者は、ウクライナからの留学生と、そのお母様。ウクライナの方の、避難されている方の、生の声が聞ける貴重な機会。一同、大いに興味を示した。
 鈴木康之さんからは、年末に発行される会報について。德田直子さんから編集責任者を引き継いだ氏の、方針が語られた。曰く急激に変える事は無いが、原稿は老若のバランス良く。そして、HPと会報、ネットと紙の融合も確り図っていきたい、と。
 谷中からは、12/2に阿佐ヶ谷で行う、日本酒同好会の忘年会の紹介。今後も意欲的に活動していく事を宣言。
 最後は、集合写真撮影で散会。
 2次会は5名。「浜やん」で八丈島の幸に舌鼓、満ち足りた気分で帰路に就いた。 (写真、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 谷内隆衛、今市誠一郎、千田景三、諸江昭雄、吉井滋、扇田正俊、前島俊吉、小野沢純一、田坂忠俊、馬場正彦、菊池久成、羽柴信、谷岡毅、鈴木康之、谷中竜雄(計15名)

 



  

2022年6月15日(第三水曜日)

2022年6月15日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、三水会が開催された。
 この日、大変久々の参加となったのは和泉喜兀さん(1968法)。腎不全で大変な思いをされたが、漸く症状も落ち着いたとの事。お元気そうで、一同安堵。
 扇田正俊さんからは、9/24に立川で行われる三多摩支部の会について。今回は対面での開催、元ラグビー部監督の小林正幸さんとモダンジャズ研究会がコラボした企画も行われるとの事。更には、国立稲門会で始めたYouTube、新しい世の流れに乗って、存在をアピールしていこうと言う意欲的な取組み。大いに注目である。
 村山豊さんからは、6/5に武蔵野公会堂で行われたオペラコンサートの報告。武蔵野稲門会からの来場もあって客席の9割以上が埋まる盛況になった事のお礼、そして、来年はもっと力強い歌声を響かせると決意表明。
 続いて、小野寺敏さんから、ご友人の乳腺外科医が被告となっている刑事裁判について。患者である女性の訴えは、麻酔覚醒時のせん妄の可能性が十分にあり冤罪であると。業務上の正当な行為が罪に問われているならば、看過出来ぬ事態。外科医へ深い同情を寄せる声が、諸所で挙がった。
 最後は、なんと久々の校歌斉唱。村山豊さんがタブレットとスピーカーを持ち込んで下さり、流れる校歌、ここに和泉喜兀さんのハモニカ、皆充実の表情で歌い上げた。その後、諸江座長のリードで「フレフレ早稲田、フレフレ三水会」、集合写真撮影で散会。   (写真、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 谷内隆衛、今市誠一郎、千田景三、諸江昭雄、吉井滋、熊谷彰、松本誠、和泉喜兀、扇田正俊、佐川素子、片岡冬里、前島俊吉、小野沢純一、田坂忠俊、馬場正彦、菊池久成、小野寺敏、村山豊、大島正敬、谷岡毅、鈴木康之、谷中竜雄(計22名)




  

2022年5月18日(第三水曜日)

 2022年5月18日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、三水会が開催された。
 この日は、初参加が2人。 一人は、新入会員の羽柴信さん(1977商)。大手IT企業に長年勤められた後、ITの人材派遣の会社を立ち上げた。ベトナムの会社と提携する等、現在も精力的に活動されている。 もう一人は、福永康紀さん(1993商)。松本誠さんの紹介で、昭島市からの参加。個人でのコーヒー豆輸入であったり、医療用大麻(=CBD、cannabidiol)の事業を手掛けているとの事。
 そして、久々の参加となった片岡冬里さん。今年になって後輩同輩が相次いで亡くなられ、改めて健康の大切さを見つめ直した、と。健康の秘訣は、栄養•睡眠•運動であると力強く言い切る姿に、一同納得そして安堵の表情。
 北原譲さんからは、4月5月に実施した、山梨の酒蔵、七賢の見学ツアーの報告。更には、7月に予定する日本酒同好会の居酒屋探訪の候補の紹介。各人の思い出の店もラインナップされ、一しきり思い出話に花が咲いた。
 最後は、諸江座長のリードで「フレフレ早稲田、フレフレ武蔵野」、集合写真撮影で散会。  (写真、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 高橋清、今市誠一郎、上條節夫、千田景三、諸江昭雄、吉井滋、松本誠、片岡冬里、前島俊吉、小野沢純一、田坂忠俊、馬場正彦、菊池久成、羽柴信、小野寺敏、大村武志、北原譲、鈴木康之、福永康紀、谷中竜雄(計20名)




  

2022年4月20日(第三水曜日)

 2022年4月20日(第三水曜日)午後6時、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、4ヶ月振りの三水会が開催された。
 ところで、早稲田大学の運営に関し校友会を通して参加する仕組みは、総長を頂点に、理事会•評議員会•商議員会という順に構成されている。 この中の評議員会につき、今回の選挙にて選出された大島正敬さんから、各稲門会の維持発展について貴重なアドバイスを頂いた。
 曰く、女性と若手をいかに呼び込むか。
 これを受けて、谷内隆衛さんから。 ご自身が武蔵野稲門会の会長を務めていた10年程前に比べると、会員数減が顕著。是非新会員獲得をと、現執行部に携わる田坂忠俊さんと谷中に檄。 更に、松本誠さんからは、稲門会運営の根幹は、ワセダ愛を措いて他にないという至言。 参加者一同、常日頃から気にかけている武蔵野稲門会の今後について、改めて深く考える機会となった。
 この後、馬場正彦さんから、完全試合を達成した佐々木朗希の分析。時代が変わり、高身長のピッチャーが活躍する様になった事、アメリカ同様、肩を財産として大事にする考えが広く浸透して来た事が、佐々木の様な投手の登場を促した、と。
 谷中からは、4/16の日本酒同好会の七賢ツアーについて。酒が醸される地までわざわざ出向く事で、当主自ら語って下さる蔵の歴史を聞け、風土までも丸ごと味わうという至福に浴せたという報告。
 お互いの元気な顔が見れたという安心感と幸福感、自由闊達な議論。この日も有意義な会となった。  (文責:谷中竜雄)
 【参加者】(敬称略、順不同) 高橋清、谷内隆衛、上條節夫、千田景三、松本誠、山口光朗、前島俊吉、小野沢純一、篠原哲、田坂忠俊、馬場正彦、小野寺敏、大島正敬、鈴木康之、谷中竜雄(計15名)




  

2021年12月15日(第三水曜日)

 2021年12月15日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて、ほぼ2年振りの三水会が開催された。
 冒頭、諸江座長から故瀧本尚男さんを偲ぶカラオケの会の開催の呼びかけ。皆の胸に、地下のカラオケルームと故人の面影が去来した。
 続いて、大島正敬さんからは各地の稲門会で、少しずつ対面の会が再開されてきている事が報告された。 更には、扇田正俊さんからも、三多摩支部会が立川で9/4開催される事、そして国立稲門会も目下各種イベントを企画中である事の報告。 そして、この日三水会初参加の北原譲さん。長く銀行に勤められ、赴任した先々の稲門会で活動してきたが、この度住域の稲門会に。新規参加者を、皆大いに歓迎。 その北原さんと谷中が世話人を務める、新規立上げの日本酒同好会は、3/19の稲門蔵・嘉泉(福生市)見学会の告知。 小野寺敏さんからは、コロナ禍での医院の様子について。高圧酸素ボックスを導入する等、厳しい状況下でも、精力的な取組を続けているとの事。 この機器、2002年の日韓W杯にイングランド代表として出場したベッカム選手が、直前に負った骨折を急ピッチで治して大会に間に合わせた事で、「ベッカムカプセル」の名で広く知られた。  又、仕事終わりから息急き切って駆けつけて下さった鈴木康之さんからは、3月で定年退職となり嘱託となった事が報告された。長年に亘る精勤に、一同労いと称賛の拍手。
 最後は集合写真を撮り散会。
 二次会は10名。蔵元直送の旨い酒を嗜みながら、久々の集合に興奮冷めやらぬ面々だった。
(写真、記事 谷中竜雄) 【参加者】(敬称略、順不同) 高橋清、谷内隆衛、今市誠一郎、千田景三、諸江昭雄、松本誠、扇田正俊、栗林隆、山口光朗、前島俊吉、小野沢純一、田坂忠俊、馬場正彦、菊池久成、小野寺敏、大島正敬、谷岡毅、北原譲、鈴木康之、谷中竜雄(計20名)  

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2020年2月19日(第三水曜日)

 2020年2月19日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。
 この日話題となったのは、やはり新型肺炎。皆非常に高い関心を寄せており、互いの持つ情報を披見し合ったり、体調を気遣い合ったり。 ただ、そんな最中でも、他地域からの参加もあったりと、少々の事では動じない早稲田らしい図太さは健在だったように思う。
 その他地域からの参加者、堤清さん。普段から東京熊本県人会等で精力的に動かれており、この日はこの日で早稲田の大先輩との会合からの流れで、ふらっと立ち寄った4軒目、それが戎ビヤホール。こうやって気軽に、地域を超えた仲間達とも交流出来る場、それこそ三水会であろう。
 そして、大島正敬さんからは、中国地方ブロックの会合に出席された際のお話。 曰く、学生が中々地元に戻ってこない。その対策として、学生の内から地元の良さを知って貰う。その上で、例えば東京で3年、ビジネスマンとしての基礎を作った後Uターン、そういう選択肢が挙がる様になれば。その際の伝手となり、更には地元でのアフター5の憩いの場として、正にこの三水会の様なものがあると良い。  
 小林正幸さんからは、今夏コロラド州デンバーで行われるワールドラグビーフェスティバルへの遠征のお知らせ。早稲田を始めとした各大学ラグビー部OBによる遠征、それに合わせて作られるポロシャツ。シンプル且つシックなデザインで外出着としても重宝しそう。我も我もと予約が相次いだ。 昨年のラグビーW杯、そして早明戦を制しての11年振りの選手権獲得で大いに盛り上がったが、楕円球を通して敵味方なく広く交流していく今回の試み、一同諸手を挙げて賛意を表した。  
 最後は、諸江座長のリードの下「紺碧の空」、そして集合写真を撮り散会。  二次会は7名。やや閑散とした店内を賑わせるかの様に、活発な議論が交わされた。 (写真 鈴木徹、記事 谷中竜雄)
 【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、大島正敬、菊池久成、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、堤清、馬場正彦、山口光朗、吉井滋、小林正幸、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計17名)  

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2020年1月15日(第三水曜日)

  2020年1月15日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。
 この日の話題は当然早明戦。 となればこの方、茂木達四郎さんの戦評を拝聴。 練習見学等ご自身が目にした事と報道で見聞きした事から、2つの勝因を抽出し披露して下さった。 まず1つ目。 12/1の対抗戦での手痛い敗北、それを噛み締め、決戦に向けての準備が出来た点。 報じられている「Reborn」「勝ちポジ」というキーワード。守備の際の距離感、ボール保持者を仕止める2人掛かりのタックル。早稲田ラグビーのDNAが健在である事を示してくれた。 2つ目。 揺さぶり。スクラムハーフの齋藤を中心とした展開で明治の守備網に綻びを作った。 更には、1点目でも挙げたタックル。これが、攻めに出る為のものという意識が強く出ていた。タックルの先に展開があり、守りに意識が傾き過ぎていた先月の反省が確り生かされていた、と。 的を絞った明快な評、一同腑に落ちた表情で深く頷く。
 それに続いて、1992年(平成4年)にラグビー部監督を務められた小林正幸さんからも、現地観戦の零れ話と共に。 間近にいたOGの某国民的女優。時折立ち上がり声を上げる等、熱い声援を送っていたそう。そして、勿論試合の分析も。 兎にも角にもハードワークの徹底。その意識の下、相手より早く展開出来ていた。 又、先に勝った明治の心に生じた隙、ここにも勝負の綾が。元々大きな力の差はない訳で、些細とも言える事で勝敗は入れ替わった、と。 ただ、明治は無論、慶應や帝京といったライバル達も来季は盛り返してくるに違いない。勝って兜の緒を締めよ、である。 その後、諸江座長のリードの下「紺碧の空」、更には馬場正彦さんのリードでの校歌一番に続き、小林正幸さんによる「荒ぶる」独唱。抑え目ながらも凛とした歌声。改めて、11年振りの大学日本一を一同噛み締めた。
 最後に集合写真を撮って散会。
 二次会は10名。まだまだ勝利の余韻も醒めやらぬ一同、暫し時を忘れて盃を交わした。 (写真 鈴木徹、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、谷岡毅、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、小林正幸、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計17名)  
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2019年12月18日(第三水曜日)

  2019年12月18日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。 年内最後という事で杉並からも3名の参加、更には所用・仕事を済ませ続々と駆け付ける面々で席数を上回る盛会となった。
 そして、この日もラグビー、大学選手権の話題。 となればやはりこの方、茂木達四郎さんから展望を伺った。 12/1の早明戦では、一敗地に塗れる事となったが、新国立競技場を舞台とする決勝での雪辱を期すチーム。 その為には、まず準々決勝・準決勝と一戦一戦を大事に。その上で、宿敵を倒すべく準備していかねばなるまい。 心技体整ってこそ、はじめて勝利への道は開けるというものだが、早明戦においては一番肝要な心で遅れをとっていた。更に言えば、明治はバックスも磨き、早稲田はお株を奪われた格好に。 今一度己を見詰め、決戦に向けて入念且つ着実に準備を進めていく必要があろう。そこに確りと必勝の信念を宿らせつつ、と。 いつもながらの的確な分析、そして勝利への方策の提示。一同納得の表情。 続いて、萩原杉並第5ブロック会長から、杉並稲門会設立20周年パーティーが成功裡に終わったお礼、そして中央沿線での連携深化の呼びかけに一座大いに沸く。
 最後は、諸江座長のリードの下、「紺碧の空」を、皆で肩を組み元気良く歌い上げた後、集合写真を撮って散会。
 二次会は9名が参加。鈴木康之さんも駆け付け、武蔵野稲門会の在り方等、諸江座長を中心とした熱く活発な議論。そんな風に吉祥寺の夜を楽しみ、各自帰路に就いた。 (写真 鈴木徹、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、太田資暁、大島正敬、川崎大八、上條節夫、菊池久成、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、谷岡毅、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、茂木達四郎、吉井滋、佐竹茂市郎、杉浦利重、萩原和之、熊谷彰、嗣永典子、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計27名)  
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2019年11月20日(第三水曜日)

 2019年11月20日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。
 我らが代表の活躍で沸きに沸いたラグビーW杯は終わった。しかし、早稲田の日常には対抗戦がある。 かくして、話題の中心は、11/23の早慶戦、12/1の早明戦に。2010年の優勝以来、長らく雌伏を強いられたラグビー部も昨年念願の優勝、今年は既に帝京を破り、全勝優勝目指して最後の2戦に臨む。
  そして、ラグビーと言えばやはりこの方、茂木達四郎さんから展望を伺った。 普段から上井草グランドでの練習を具(つぶさ)に見てらっしゃる方ならではのお話が次から次に伺えたが、取分け印象的だったのは、翌日の試合に向けて行われるジャージ授与式について。 選ばれたメンバーにユニフォームを渡す際、そのユニフォームに塩を振るという。 赤黒を纏う責任、覚悟、誇り。そして苛烈な戦いに身を晒す者達の無事を祈って。 想像するだけでも、武者震いせずにいられない。  又、試合での何気無く見えるワンプレーワンプレーも、全て練習から緻密に準備されたもの。 スポーツ推薦で入る選手が少ない早稲田は、こうして徹底的に鍛え上げるという話に一同深く頷いた。
 更には、町田から参加された小野寺敏さんのケーナの演奏。「コンドルは飛んで行く」を情感豊かな音色で奏で、一座大いに盛り上がり、アンコール曲まで堪能。
 最後は、諸江座長のリードの下、「紺碧の空」を皆で肩を組み元気良く歌い上げた後、集合写真を撮って散会した。
 二次会は9名が参加、こちらもお馴染みの「居酒屋天狗」にて。いつも以上に活気溢れる雰囲気の中、皆の箸も進み、心もお腹も満たされ帰路に就いた。 (記事・写真 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、小野寺敏、川崎大八、上條節夫、菊池久成、栗林隆、鈴木康之、高橋清、谷岡毅、德田直子、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、吉井滋、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計20名)  
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2019年10月16日(第三水曜日)

 2019年10月16日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。 この日一番の話題は、何と言っても、ラグビーW杯、我らが代表の大活躍について。 諸江座長からは、国籍・肌の色に関係無く集い団結する勇士達を称える乾杯の音頭。 続けて10月20日の日曜日の稲門祭、それが又なんと対南アフリカ戦の日であり、パブリックビューイングが行われるという告知。 更には来月に控える早明戦にも話は及び、皆大いに気勢を上げた。  そして、馬場正彦さんからは、10月26日の「歩く会」の記念すべき初回の案内。こちらは、大隈侯の墓参を眼目に護国寺周辺を散策する予定。 更には、茂木達四郎さんからは、今W杯での日本代表の戦い振りについて講評。 今や日本の武器となったスクラム、それを鍛え上げた長谷川コーチは嘗て清宮監督と共にヤマハに在り、更に言うなら、強豪を次々に倒している戦術、「接近・展開・連続」こそ正に故大西鐵之祐監督の手に成るもの。 現代表メンバーでは山中選手のみが早稲田出身だが、実はチームの根幹を成す部分には確りとワセダが宿っている、と。 そして最後は、座長のリードの下、「紺碧の空」を、皆で肩を組み元気よく歌い上げた後、集合写真を撮って散会した。
 二次会は9名が参加、こちらもお馴染みの「居酒屋天狗」にて、更けていく夜の一時を楽しく過ごした。 (谷中竜雄 記、鈴木徹 写真)
【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、大島正敬、川崎大八、上條節夫、菊池久成、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、谷岡毅、馬場正彦、前島俊吉、村山豊、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、佐竹茂市郎、杉浦利重、諸江昭雄、片岡冬里、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計23名)
 
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2019年9月18日(第三水曜日)

 2019年9月18日、小雨模様、この時期にしてはやや肌寒い一日でしたが、僅か10日前には、東京湾を突き抜けた台風15号が猛威を奮い、特に房総半島の全域に亘り甚大な被害を及ぼし、今なお、多くの被災者が復旧の遅れに苦しんでいるようで心が痛みます。
 今日の例会は、この雨のため何人集まるか心配でしたが、30分前に準備を始める世話人グループに続き、定刻の6時までには13名程が席について雑談を交わしながら飲み始めていました。
 先月、故郷の熊本県へ帰省されていた田坂さんが五島列島の珍しい焼酎を持参し、皆さんへ少しずつ(店には目立たぬよう)振る舞われましたが、これがなかなかの珍味でした。
 6時40分になって諸江座長の挨拶があり、「早稲田の野球は負けがこみ、残念ながら優勝はできない!、しかしまだラグビーは期待がもてるので頑張ってほしい」との発言の後、同氏の音頭で一同乾杯、いつも通りに和気藹々と和やかな宴が続きました。
 一時して、杉並稲門会の萩原さんから、11月9日に開催される「杉並稲門会20周年記念大会」への参加勧誘がありました。  また筆者(馬場)より、武蔵野稲門会「ウォーキングの会」立ち上げの経緯説明と、その第一回の行事として来る10月26日実施予定の「大隈侯墓参及び雑司が谷墓地散策」へのお誘いをしました。
 その後、遅れて来た数名を加え総勢19名となり、さらに賑やかな懇談が続きました。
 宴たけなわの中、8時30分頃には会計報告・集金を済ませ、座長の指揮により応援歌「紺碧の空」を全員で歌い、集合写真を撮って解散となりました。
 二次会には座長を含め11名が参加、筆者の髭面をからかわれたりして余韻を楽しんだ後、10時過ぎに散会しました。  (馬場正彦 記 ; 鈴木徹 写真)
【参加者】(敬称略、順不同) 上野竜造、大島正敬、菊池久成、篠原哲、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、谷岡毅、馬場正彦、前島俊吉、山口光朗、吉井滋、杉浦利重、萩原和之、谷内隆衛、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 ... 計19名 
 
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2019年8月21日(第三水曜日)

2019年8月21日の第三水曜日、いつもの時刻・いつもの場所「戎ビヤホール」にて8月の三水会が開催された。
 ワイワイガヤガヤの歓談の後に、18時30分頃、諸江座長より会津若松への出張報告があった。8月4日(日)、偶々当日の夜から福島県二本松市で会合を予定されていた西原春夫元総長と共に、朝からお二人で、早稲田大学春秋会前会長であり、ご高齢にて最近気を弱くされている渡部恒三氏の病気見舞のために会津若松まで行かれたとのことである。
 当日は偶然にも「会津まつり」の日で、会津稲門会総会が開催されており、総会の後で当稲門会及び会津若松市・他諸団体の共催による「田中愛治総長講演会」が行われていた。座長は西原先生と別れた後、この講演会と直後の懇親会に参加されて当地に一泊され、翌日に帰京された。
 田中家の祖先は会津藩の有力な家老であった。愛治総長の父親は田中清玄(きよはる)で北海道出身、戦前は共産党幹部であり、獄中転向して右翼のフィクサーとなった著名人である。愛治総長は清玄46歳の時に産まれた子供であったことや、当日に、生涯初めて先祖代々の墓参りをされたこと、講演の途中で父親の仲間が獄中死されたことに触れ、感極まったこと等々、座長の話はとどまることが無く続いてゆく。そして、漸く18時50分頃、座長本人の音頭により全員で乾杯、宴はタケナワとなる。
 続いて、馬場正彦さんから「歩く会」立上げの案内があり、初回として10月26日に護国寺周辺を散策する予定とのことであった。また、杉浦利重さんからは「出陣学徒の会の紹介」があった。また、初参加の山口蘭子(S47文)さんから自己紹介(アルゼンチンタンゴの歌手)及び、コンサート(ご本人主演)の案内があった。
 暫く歓談の後、座長のリードで応援歌「紺碧の空」を、皆で肩を組み元気よく歌い上げ、最後は全員の集合写真を撮って散会した。
 二次会は「居酒屋天狗」に7名が参加、ハイボールを飲み交わしながら楽しい一時を過ごした。(小野沢純一 記、鈴木徹 写真) 【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、大島正敬、角田正三、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、谷岡毅、馬場正彦、前島俊吉、谷中竜雄、山口光朗、吉井滋、杉浦利重、山口蘭子、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、(計21名)  
 
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2019年6月19日(第三水曜日)

 鬱陶しい梅雨の季節に入っていましたが、今年は例年と違い、梅雨入り宣言した途端に晴れた日が続いたと思えば、雨が降り出すとドシャブリとなる亜熱帯型です。
 前回5月の例会は参加者15名とかなり少なかったため、今回はどうなるか心配していましたが、定刻より少し遅れて会場(戎ビアホール)に到着した6時15分には既に23名も集まっており、いつも通りの賑やかな談笑が始まっていました。  一時して、諸江座長による開会のご挨拶、最近若くして急逝された岡田調布稲門会長の悲しいお知らせ、また今回、三水会の創始者である谷内さん、ラグビーの元名選手・監督である小林さん、マナーキッズの普及活動で活躍されている田中さんがご参加頂いていることに感謝され、改めて「一同乾杯❗」、これで一気に座が引き締まりました。
 さらに一時して、皆さんがほろ酔い気分になってきた頃から、ショートスピーチが始まり、先ずは小林さんにより「英国イートン校訪日(ラグビー交流試合)」の件お知らせ、同校チーム(総勢45名)は7月1日から14日間日本に滞在、その間栃木、東京、神奈川、静岡、福岡の各地を転戦し、計7校との交流試合に臨むとのことでした。
 続いて、田中さんから「マナーキッズ普及活動」の話をされました。武蔵野では、社会貢献活動の一環として3年前から各保育園、小学校にて継続していることや、マナーキッズ大使の海外(ウィンブルドン)派遣の計画などが熱く語られました。 また、杉並稲門会幹事の萩原さんから、来る7月7日の「ゾロ目の会」250回記念大会のご案内、武蔵野からはこの会に8年前より参加して頂いているとのことでした。 さらに続いて、松本さんから「日本寮歌祭」の件や川崎さんから野球部の話がありました。
 その後、遅れてきた参加者が三々五々と集まり、最終的には総勢29名というかつて無い大人数、大盛況となりました。
 宴たけなわの中、8時10分頃には会計報告・集金を済ませ、野本さんの指揮により応援歌・校歌を歌い、集合写真を撮って解散となりました。
 二次会には10名が参加、余韻を楽しんだ後、10時半頃散会しました。  (馬場正彦 記 ; 鈴木徹 写真)    
  【参加者】 今市誠一郎、大島正敬、小倉卓雄、川崎大八、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、田中日出男、谷岡毅、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、茂木達四郎、谷中竜雄、山口光朗、吉井滋、小林正幸、小林優人(学生)、佐竹茂一郎、杉浦利重、萩原和之、谷内隆衛、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 ... 29名  以上    
   
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2019年5月15日(第三水曜日)

 前月の三水会は武蔵野市議会議員選挙戦の真っただ中、そのため何となく賑やかな吉祥寺駅前の「戎ビアホール」、天候は悪くなく過ごしやすい季節なっていましたが、参加者は18名とやや少なめでした。
 2019年5月15日、今回私は所用にて少しばかり遅刻、6時15分頃到着しましたが、会場はいつもと違って空席が目立ち、驚いたことに参加者はわずか12名、私の知る限り今までで最少の参加者数でした。その後、仕事で遅れる常連3名が一時間半程遅れて到着、最終参加者数は15名でしたが、皆さん一人ひとりとじっくり懇談ができているようで、却って静かで和やかな会となりました。
 7時30分頃になって、諸江座長に挨拶をお願いしました。先日、“出陣学徒の会”に出席されたそうです。この会は、現在会員総数32名、内出陣学徒生存者11名、西原春夫元総長も毎回必ず参加され、この大先輩達の貴重な体験談を通して、いつまでも先の大戦の教訓を風化させぬよう語り継ぐ主旨の会であります。 特に印象的だった内容は、出陣学徒である菊地章夫氏(S19高工)による特殊潜航艇「回天」のお話でした。これはいわゆる「人間魚雷」と呼ばれていたもので、燃料は片道分のみ、一度乗り組んだら二度と外へ出ることができない仕組みになっており、先端に爆薬が装填された敵艦を目標とする体当たり・自爆用(一人または二人乗り)の潜水艇だそうです。
  同氏は終戦日の直前まで、この「人間魚雷」に乗る予定で待機していたそうで、終戦の日があと二日程遅ければ、出撃していたそうです。 続いて谷中竜雄さんから、先月の市議戦での皆さんからのご支援に対する感謝の気持ちと今後の再挑戦の心意気を述べてもらいました。 また、誰言うともなく、「早稲田大学と国立大学の違いは何か?」という議論が始まりました。皆さん夫々に、「偶々早稲田に入ったが、早稲田を出て良かった!」、との声が多かったのが印象的でした。
 その後も懇親を深めていきましたが、いつものように8時30分頃に会計を済ませ、野本好朗さんの指揮の下、全員で校歌を歌い、集合写真を撮影して散会となりました。
 二次会には7名程参加しましたが、昨今の世界情勢に関する激論が始まり、11時15分頃になって漸く解散となりました。皆さん大変お元気、こんなに遅くまで続いた二次会は珍しかったです。  
 以上     (馬場正彦 記 ; 鈴木徹 写真)  
【参加者】 牛込秀三、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、瀧本尚男、野本好朗、馬場正彦、谷中竜雄、吉井滋、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 …… 15名  

   
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2019年4月17日(第三水曜日)

 2019年4月17日、あっという間に散り去った桜の木々も、今は爽やかな緑の葉に覆われ、日中はすっかり温かくなってきましたが、未だ朝夕は肌寒く、服装も冬物から夏物への切り替えが難しい季節となってきました。
 定刻前の会場(戎ビアホール)へ到着するも、今回はいつもの世話人(片岡)が所用で欠席、代わって元会長の谷内さんが諸準備を主導的に進められ恐縮の至りでした。
 暫くは、飲みながら一時を過ごすも予想に反して皆さんの出足は遅く、定刻の6時でも12名程度の集まりでした。
 折しも外では武蔵野市議会議員選挙戦の真っ只中、何時ものように皆さん勝手気儘に歓談を始めていましたが、6時20分頃になって当会の会員である谷中さん(市議選立候補)がご挨拶に駆けつけて3分程の決意表明をされ、一同「頑張れ❗」の声援で送り出しました。
 直後に、谷内さんの紹介で新会員の谷岡毅さんに自己紹介して頂き、さらに続いて諸江座長の音頭にて元気良く「一同乾杯❗」、これで一気に座が引き締まりました。
 一時して、皆さんがほろ酔い気分になってきた頃から、ショートスピーチが始まり、皮切りは茂木さんによる「ラグビー談義」、早稲田には10年振りに優勝の機会が来たこと、武蔵野・三鷹が深く関与する「世界大学ラグビー」や「ワールドカップ」のこと等が、熱く、詳しく語られました。
 これに加えて、山口さんと諸江さんから、東伏見キャンパスでの「ラグビー新人入部式」参観結果の報告があり、新人の決意表明やら清宮元監督の参加、「大石マジック」の話などが実況中継さながらに語られました。
 次に私自身から野球部の話、今や新監督(小宮山)を始めコーチ陣は全てプロ出身者となったが、本当に上手く行くのか心配だ、との議論に発展しました。
 続いて松本さんや太田さんから「江戸城天守再建の会」の話をして頂きました。
 その後、遅れてきた参加者が三々五々と集まり、最終的には総勢17名の盛況となりました。
 宴たけなわの中、8時30分頃には会計報告と精算を済ませ、諸江座長の指揮により応援歌・校歌を歌い、集合写真を撮って終了となりました。
 二次会には8名が参加、余韻を楽しんだ後、10時半頃散会しました。
   (馬場正彦 記 ; 鈴木徹 写真)  
  【参加者】 太田資曉、大島正敬、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之(二次会のみ)、扇田正俊、高橋清、馬場正彦、松本誠、茂木達四郎、山口光朗、谷岡毅(新会員)、谷内隆衛、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊 ... 18名

   
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2019年3月20日(第三水曜日)

 2019年3月20日、お彼岸の最中、暑さ寒さも彼岸までと言われるが如く、冬将軍は遥か彼方へ去って行ったような暖かい季節になってきており、本日は多くのメンバーが集まることを期待していました。
 定刻前の5時半に会場(戎ビアホール)へ到着、その時は既に世話人の一人が準備を始めており、私は二番乗り。暫くは、飲みながら一時を過ごすも予想に反して皆さんの出足は遅く、定刻の6時でも14名程度の集まりでした。
 何時ものように、皆さん勝手気儘に歓談を始めていましたが、6時45分になって漸く、諸江座長から簡潔なご挨拶を頂き、一同乾杯で座が引き締まり、ショートスピーチが始まりました。
 世話人から毎年恒例の「早慶レガッタ観戦会」の案内があり、希望者の参加登録が呼び掛けられ、リスト集約されました。今年は4月14日、場所はいつもの朝日ビール本社ビルの最上階(22階)、15:30集合とのことでした。
 次に、久々に参加された三幣尚弘さん(大田稲門会)から、3月28日の目黒川花見会へのお誘いがありました。
 続いて、村山豊さんからテニス部会のお話し、松本浩一さん(杉並稲門会・元ラグビー部員)からの早稲田ラグビーのお話しがありました。  最後に、谷中竜雄さんから市会議員立候補のお話しがあり、皆さんの応援を宜しく、とのことでした。
 その後、遅れてきた参加者が三々五々と集まり、最終的には総勢21名の盛況となりました。
 宴たけなわの中、8時40分頃には会計報告と精算を済ませ、三幣さんの指揮により校歌を斉唱、集合写真を撮って散会となりました。
 二次会には9名が参加、余韻を楽しんだ後、10時半頃散会しました。
  (馬場正彦記)  
【参加者(敬称略、順不同)】 上條節夫、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、三幣尚弘、扇田正俊、高橋清、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本浩一、村山豊、谷中竜雄、山口光朗、吉井滋、谷内隆衛、諸江昭雄、田坂忠俊、片岡冬里 ... 21名

   
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2019年2月20日(第三水曜日)

 2019年2月20日、二十四節気の「立春」は既に過ぎ、今日は「雨水」、少しずつ春の近づく足音は聴こえるものの、寒さが続いている。 高齢者の多い当会では、今年になって猛威をふるっているインフルエンザの流行などで、体調不良や風邪引き等の心配が付きまとう中、本年二回目の例会、幸いお天気は良く、いつものように多くのメンバーが次々と集まり、総勢24名の満席でした。
 私は定刻の30分前に奥の個室へ一番乗り、続いて片岡世話人が現れて、一気に飲み物と料理の注文を出し、先ずはウェルカムドリンクを楽しんでいましたが、少し遅れた諸江座長はインフルエンザに罹り体調不良、加えて片岡世話人も風邪を拗らせて、お二人共に酒を飲めない模様でした。
 定刻の6時を過ぎて、一応乾杯はしたものの、幹事お二人の体調不良のため、開会の挨拶や個々人のスピーチなどは一切なく、自由な会員同士の歓談が最後まで続きました。
 しかし、会場全体は「ワイワイ、ガヤガヤ」といつものように大盛況、特に、4月14日に予定されている早慶レガッタの広告募集のため訪れた女性マネージャー辻彩華さんが紅一点、皆さんの視線を一身に受けていました。 さらに、辻さんの先輩で前のボート部マネージャー片所さんが、彼女の応援に駆けつけてくれました。彼は、立派な社会人一年生となっており、生真面目な対応に好感を抱きました。 また、4月の市議選に立候補予定の若さ溢れる谷中竜雄(39歳)さんも参加し、一人ひとりに、熱い志を語りかけていました。
 その後も時を忘れて、雑然なるも楽しい懇談は続き、気がついてみれば8時30分を過ぎていました。  いつもの通り、会計・集金を手際良く済ませ、皆で校歌を歌い上げ、集合写真を撮って散会となりました。
 二次会は、珍しく諸江座長他常連の欠席が目立ちましたが、8名程が参加、10時頃まで皆さんと共に余韻を楽しみました。
  (馬場正彦記)  
【参加者(敬称略、順不同)】 和泉喜兀、牛込秀三、大島正敬、小倉卓雄、上條節夫、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、杉浦利重、千田景三、扇田正俊、高橋清、轟常彌、野本好朗、松本真人、馬場正彦、谷中竜雄、吉井滋、辻彩華、片所宏介、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里  ... 24名

   
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2018年12月19日(第三水曜日)

 2018年12月19日、愈々本格的な寒さの季節が到来し、高齢者の多い当会では体調不良や風邪引き等の心配が付きまとう中、本年最後の例会にいつもより多くのメンバーが、次々に元気良く集まりました。
 一人ひとりが訪れる度に、お互いに交わす挨拶が、如何にも忘年会らしい気配りを含み、今日もまた楽しいひと時を過ごせることへの感謝、感謝の気持ちで一杯です。
 私は定刻の30分前に奥の個室へ一番乗り、続いて片岡世話人が現れて、一気に飲み物と料理の注文を出し、先ずは二人でウェルカムドリンクを楽しんでいると、続々と会員が集まり始め、定刻の6時直前には既に20人を超えていました。 いつもより早めの6時20分頃、今年最後の例会、ということで、当会の創設者である谷内さんに乾杯の音頭をお願いしました。
 谷内さんが約10年程前に武蔵野稲門会長に就任した当時、年間行事は総会のみで、同好会等は殆どない状況でした。その後新年会を開始して、それを恒例化し、また新らたに同好会七つを立ち上げ、その内の三水会はご自身で開催し今日に至っている、とのお話でした。そして、元気良く乾杯となり、会は一気に盛り上りました。
 続いて、諸江座長より年末を締め括るご挨拶を頂きました。特に、ご自身が去る10月に、心臓のペースメーカー交換手術に成功して無事に生還されたことに触れ、同様に今年中に心臓の手術をされた方々が身近に多くおられるが、皆さん無事で元気に過ごされており頼もしい限り、今後も大いに酒を飲み、人生を楽しもう、そして来年の新年会にてまたお会いしよう、とのことでした。
 暫く歓談が続き、一時が過ぎた頃、早稲田ラグビー黄金時代にスター選手として活躍され、またOBとなられた後も、名監督として再び黄金時代を築かれた小林正幸さんからスピーチを頂きました。
 今年は、ラグビー部創立百周年の記念すべき年、11月23日早慶戦に勝利して弾みを付けた後、12月2日の早明戦の勝利で見事に「関東大学対抗戦」での優勝を成し遂げたため、お陰様にて記念大会は大盛況となった。皆さまの熱い声援に感謝したい。今後も、新年早々の2日に、大学選手権準決勝にて明大に挑戦するので応援の程宜しく、とのことでした。  私は、新年の2日~3日は箱根駅伝応援で、折り返し地点の元箱根へ出かける予定のため、ラグビーの試合を見れないのが残念です。
 次に、川崎さんから野球部の近況が語られました。来春には、素晴らしい新人が数名入るので楽しみであること、また、新しい監督を迎えたが、充分に優勝を狙える状態になっているので期待してもらいたい、とのことでした。  さらに茂木さんから、ラグビー部員の近況を、いつもながらの懇切丁寧な解説をして頂きました。やはり来春には、優秀な新人が数名入るとのことで、これもまた楽しみです。
 その後も楽しい懇親の場が続き、遅れた者を含め、参加者総数は26名となりました。8時半には会計・清算を手際良く済ませ、皆で校歌を歌い、集合写真を撮って散会となりました。
 二次会は近くの居酒屋「天狗」にて、いつもより多い11名が参加、10時半頃まで、本年最後の例会、その余韻を楽しむが如く、私も含め皆さん賑やかに過ごされました。  (馬場正彦記)  
  【参加者(敬称略、順不同)】 今市誠一郎、牛込秀三、大島正敬、小倉卓雄、川崎大八、上條節夫、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、扇田正俊、高橋清、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、石井精二郎、小林正幸、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里  ... 26名 以上

   
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2018年11月21日(第三水曜日)

 2018年11月21日、いつもの戎ビアホールにて三水会の例会です。
 冬将軍の到来を予感しながら、漸く冬らしい季節の気配を感ずる今日、この頃ですが、この時期に何人の会員が集まるのか、気がかりでした。
 いつもの事ながら、5時30分頃には世話人を含む5人の元気な会員が現れ、ウェルカムドリンクを飲みながら雑談をしていると、あっと言う間に定刻の6時になり、気がつくと20名以上の会員が集まっていました。
 皆さん夫々に、挨拶やら情報交換など賑やかな歓談が部屋全体に広がり、自然にいつもの楽しい例会の雰囲気となり、座長の簡潔な乾杯の音頭が始まったのは30分程過ぎた頃でした。
 今回は初参加が4名、夫々に簡単なスピーチをして頂きました。
 先ず、杉並の熊谷さんよりご挨拶の後、杉並の「ゾロ目の会(at 一期一会)」へのお誘いがありました。
 次に、中央稲門会から、石井、林原(幹事長)、本島ご三方のご挨拶。石井さんは既に何回か当会へ参加されていますが、早稲田高等学院時代に、俳優の「津川雅彦」が二年後輩として入って来た時に、これ程の美男子は見た事がない、と驚いた思い出を話されました。林原さんからは、12月10日に銀座アスター日本橋「紫苑」にて忘年会をやるので是非参加を、とのお誘い。また、本島さんは新進気鋭のファイナンシャルプランナー(自営)で、自己紹介をして頂きました。
 次に、三鷹在住で、今回武蔵野稲門会に入会したばかりの村山さんに自己紹介をして頂き、早速テニス部会と囲碁部会(稲碁会)への入会報告がありました。  宴たけなわとなり、8時頃、10月末に心臓ペースメーカーの交換手術をされ、無事に生還された諸江座長の快気祝いの案内が世話人から出されました。これは以前から計画されていましたが、少し気張って、帝国ホテルの高級フランス料理店「ラ・ブラスリー」にて行うもので、幹事役の上野さんにより再確認されました。
 また、茂木さんから、明後日のラグビー早慶戦の熱い話、慶応に勝てば優勝も夢ではない❗、と。
 8時半となり、いつものように会計を済ませ、応援歌と校歌を皆で歌い、集合写真を撮って散会となりました。
 二次会参加は9名、内三名がアイスクリーム等のスウィーツを食べ、仲間から顰蹙を買いました。    (馬場正彦記)

  参加者(敬称略、順不同): 上野竜造、上條節夫、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、石井精二郎、佐竹茂市郎、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里、熊谷彰(初)、林原亨(初)、本島薫(初)、村山豊 (初)   総数 ... 25名 (内初参加者4名)
   
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2018年10月17日(第三水曜日)

 2018年10月17日(水)、吉祥寺駅北口前、「戎ビアホール」にて午後6時より10月度の例会が開催されました。
 めっきり秋らしくなった今日この頃、気候の良さに多くの会員の参加が見込まれ、定刻の30分前に奥の個室(会場)へ入ったところ、既に片岡、小野沢二名の世話人が準備万端にて軽く飲み始めているところでした。
 予想に反して会員の出足は遅く、定刻になっても空席が目立つ程でしたが、いつもの楽しい談笑は既に始まっている。
 6時半を過ぎた頃、「心臓のペースメーカー交換手術から、悪運強く、見事に生還された座長による挨拶と乾杯の音頭を!」、と言う世話人からの厳しい催促に応え、諸江座長のいつもより、しっかりと長いスピーチが始まりました。
 約10年間胸に埋め込んで心臓の鼓動を守り続けてくれた、イスラエル製のペースメーカーも寿命(電池切れ)が来たので、前月の25日に米国製の最新式の物に交換した。交換手術は無事終了し、二泊三日で予定通り退院したが、その後も体力は順調に回復し、ペースメーカーの微調整も完了、お酒、外出の試運転も済んで、この通り元気になった!、との事で、直後の乾杯もいつもより一層元気な祝杯となりました。
 このスピーチ・乾杯の直後に、吉井滋さんから、「私も心臓の疾患にて、最近大変な思いをしたが、二泊三日の入院・手術で無事に生還しました!」との発言があり、事の次第と顛末を詳しく説明して頂きました。
 続いて諸江座長から、「医療保険について一言!」との提言あり。癌保険については、手術して回復する可能性が高いので加入しておくべし、保険が生きる。しかし、他の成人病(糖尿病、心筋梗塞、脳卒中など)では、保険を使う時点で既に手遅れとなる場合が多いので、保険は不要。無駄なお金を使う必要なし、との事で大変参考になりました。
 次に話題はスポーツへ移り、先ずは川崎大八さんから、硬式野球部の話が始まる。現在、早稲田は明大戦に連勝して勝ち点を挙げ、優勝に邁進している。27日、28日の早慶戦には皆で応援に行こう、との熱い呼び掛けでした。
 続いて、茂木達四郎さんからラグビーの話。今までと違う三つのポイントは、1) 新監督が良い、2) 実力主義、3) ディフェンス重視、それらに加え、外人枠が三名になりこれから益々強くなる、との事でした。
 次はお誘いが二件、先ず山下倫一さんから、25~31日の間に四谷のポートレートギャラリーにて写真展開催の件、そして佐竹茂市郎さんから、来る21日の稲門祭、大隈庭園にてサロン・ド・三多摩のブースが例年通り開設されるとのことでした。
 時を忘れて、楽しく歓談を続けましたが、8時半には会計を済ませ、諸江さんの指揮により応援歌、校歌を元気良く斉唱、鈴木徹さんのカメラで集合写真を撮影して散会となりました。 以上   (馬場正彦記)
  参加者(敬称略、順不同): 小倉卓雄、川崎大八、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、徳田直子、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山下倫一、山口光朗、吉井滋、佐竹茂市郎、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 ... 20名
   
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2018年9月19日(第三水曜日)

 9月19日(水)吉祥寺駅前、いつもの「戎ビアホール」にて午後6時より9月度の例会が開催されました。漸く近年にない酷暑の夏が終わり、秋の気配が少しばかり感じられる季節がやって来たので、恐らくいつもより多くの常連が集まるのではと予想していましたが、5時半頃より集まり出した会員は、結果総勢23名に留まりました。
 6時半頃に、誰からともなく「そろそろ開会のけじめを!」との声が上がり、それを受けて諸江座長のショートスピーチが始まり、乾杯の音頭で皆さん改めて杯を飲み干しました。このショートスピーチでは、座長ご自身が来週の火曜日(25日)に、この約10年間心臓に埋め込んでいた「ペースメーカー」の寿命切れのため、新品と交換する手術を行う、という主旨のお話で、一同は一瞬心配そうに聞き入りました。
 暫く懇談の後、小野寺先生(医師)がご自慢のケーナ演奏を披露されました。かの有名なアンデスのフォルクローレ「コンドルは飛んで行く」を見事に熱演、拍手喝采でした。これほど腕を上げられるまで、かなりの月謝をお支払いになったのでは?と、筆者は拝察した次第です。
 その後、若手の上野さんから、座長の手術大成功を前提に「快気祝い」をやろう、との案内がありました。少し先の12月1日(土)正午より、帝国ホテルにて行うとのことでした。
 次に、川崎さんから硬式野球部に関して、監督が交替したこと、秋のリーグ戦にて残念ながら法政に負けてしまったことなどの報告がありました。
 時を忘れて、楽しく歓談を続けましたが、8時半には会計を済ませ、上野さんの指揮により応援歌、校歌を元気良く斉唱、鈴木徹さんのカメラで集合写真を撮影して散会となりました。
 場所を変えての二次会には8名程が参加、飲み、語らいながら余韻を楽しんで、10時半には皆さん帰路につきました。   (馬場正彦 記、鈴木 徹 & 田坂忠俊 写真)
参加者(敬称略、順不同): 上野竜造、小倉卓雄、小野寺敏、川崎大八、上條節夫、菊池久成、栗林隆、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、馬場正彦、前島俊吉、山口光朗、吉井滋、石橋満、佐竹茂市郎、谷内隆衛、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 ... 23名
   
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2018年8月15日(第三水曜日)

 8月15日(水)、本日は終戦記念日、また、かつてない猛暑の中、この例会に果たして何人集まるか❗?、定刻の30分以上も前から、いつもの「戎ビアホール」に集まっていた世話役は皆で心配していました。  
 諸江座長の事前の参加呼び掛けメールでは、「旅行費用のない方、夕食を用意してくれるパートナーの居ない方等は、是非ご出席下さい!」との事で、私はそれに該当しますが、結果は逆に普通の家庭を持ついつものメンバーが続々と集まり、最後は21名もの参加者で盛況でした。  
 いつものように、定刻6時を過ぎても自由に飲食しながら歓談し、皆さんただ、ただ、気の置けない例会仲間に会いたい一心で出かけて来られた様でした。6時半頃になって、世話人の一人から諸江座長に「乾杯」を催促、簡潔な挨拶と音頭により、皆元気に、改めてビールを飲み干しました。  
 暫くして、誰からともなく、ショートスピーチが始まりました。先ずは川崎大八さんから、野球部の活動状況が報告され、投手を始めチームは強くなってきている。秋は優勝も夢ではない!、と。一時おいて、学生時代から準硬式野球部で活動してきた私から、野球選手(特に投手)の育て方や、起用サイクルの留意点などをコメントしました。  
 次に、松本真人さんから、「日本寮歌祭」への参加報告がありました。早稲田OBは約30名も集まり、新宿京王プラザホテルで賑やかに、楽しく過ごせた❗、と。また、鈴木徹さんから、本日の終戦記念日、「靖国神社参拝」に出かけ、そのままこの例会に駆けつけて、熱のこもった報告がありました。最後に山口光朗さんから、来る9月1日に開催される武蔵野稲門会「納涼会」への参加呼び掛け、特に今回のアトラクションは、かつて黄金時代を築いたラグビーの名選手、その後の名監督を務められた小林正幸さんの講話に期待を乞う、との話がありました。  
 この自由な例会も、あっと言う間に楽しい時が過ぎて、8時半には会費精算を済ませ、野本好朗さんによるプロ級の指揮の下、皆で元気良く応援歌・校歌を歌い上げ、いつもの鈴木徹さんに集合写真を撮って頂き散会となりました。
 二次会は数名にて、いつもの「清瀧」、一時口角泡を飛ばす激論がありましたが、直ぐに仲直り、午後10時半には皆さんほろ酔い気分にて、無事に家路につきました。 以上
  (馬場正彦 記、鈴木 徹 & 田坂忠俊 写真)
参加者(敬称略、順不同): 太田資暁、大島正敬、川崎大八、菊池久成、栗林隆、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、野本好朗、松本真人、森淳、馬場正彦、山口光朗、佐竹茂市郎、杉浦利重、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 ... 21名
   
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2018年7月18日(第三水曜日)

7月18日(水)、いつもの吉祥寺駅前北口の「戎ビアホール」にて、三水会例会は開催されました。このところ毎日続いている猛烈な暑さに辟易する中、本日は参加者が少ないのではないか?と心配されていましたが、蓋を開けるととんでもない❗ 30分前から続々と定例メンバーが集まり始め、定刻の午後6時には20名を越える勢いとなり早々と飲み始めていました。皆さん、暑さで一刻も早く冷たいビールを飲みたかったのでしょう。
 いつもは30分以上も遅れる「乾杯」は、今日は珍しく丁度定刻ピッタリに、諸江座長の簡潔でユーモアたっぷりの音頭に併せて元気良く行われ、此をきっかけに会は一気に盛り上りました。皆さん各々に、にこやかに歓談し、本当に楽しくて素晴らしい例会となりました。
 一時して、初参加の杉浦利重さんの自己紹介、山口光朗さんによるラグビーのお話、前島俊吉さんによる海外旅行(タイ)の報告、松本誠さんによる「日本寮歌祭」へのお誘い、和泉喜兀さんによる「国立稲美展」へのお誘いなどがあり、皆さんの注目を集めました。
 食べ物も飲み物も充分、皆さん完食完飲状態で酔いも廻った午後8時30分頃に、いつもの写真撮影と応援歌・校歌斉唱で気持ち良く散会となりましたが、28名の参加者は過去最多となりました。
 二次会には9名程が参加し、午後10時半まで、一次会から何と5時間もの長い時間を楽しみました。 以上   
 (馬場正彦 記 ; 鈴木 徹 & 田坂忠俊 写真)
参加者(敬称略、順不同): 和泉喜兀、上野竜造、太田資暁、大島正敬、小倉卓雄、上條節夫、菊池久成、輿水敦、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、瀧本尚男、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、山口光朗、吉井滋、高橋功、佐竹茂市郎、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里、杉浦利重(初参加) ... 28名
   
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2018年6月20日(第三水曜日)

 2018年6月20日(第三水曜日)、いつもの時間18時、いつもの場所戎ビヤホールにて6月の三水会がスタートした。 いつもは、乾杯が30分後ぐらいになるのが通例であったが、今月は10分後に諸江会長の音頭で乾杯があった。 今月の初参加者は、立川稲門会の佐竹茂市郎さん(1976社会科学部)で、1976年次稲門会・不動産稲門会等多くの稲門会に参加しているとの自己紹介があった。 続いて、2回目参加の中央稲門会の石井精二郎さんは、浜町に在住で2年前に稽古見学とちゃんこ会で行った荒汐部屋の3軒先お住まいがあり、荒汐部屋には外人の見学者が多い、荒汐親方はジムに通っている等の情報を提供していただいた。 次は、カラオケスタジオのオーナー瀧本尚男さん。本業は不動産業であるが、カラオケが大好きでカラオケの設備を完備し、2カ月に1回の武蔵野稲門会カラオケ会を行っている。カラオケ設備は最新で20数万曲が歌えるとのこと。 但し、早稲田の栄光は入っていない。残念。カラオケスタジオで今後イベントを開きたいと思っているとの挨拶があった。期待しましょう。 しばらくの歓談の後、馬場正彦さんのリードで校歌を歌い、最後は全員の集合写真を撮り一次会を終えた。
 二次会には鈴木康之さんが合流し、いつもの居酒屋清龍に9名が参加し、焼酎を飲み交わしながら楽しく長い時間を過ごすことができた。
 (小野沢純一 記、鈴木 徹 & 田坂忠俊 写真)
参加者(敬称略、順不同): 牛込秀三、上條節夫、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、千田景三、扇田正俊、高橋清、瀧本尚男、馬場正彦、松本誠、山口光朗、吉井滋、石井精二郎、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里、佐竹茂市郎(計20名)
   
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2018年5月16日(第三水曜日)

 初夏の快適な日和、5月16日(水)午後5時30分頃から、いつもの戎ビアホールにて、いつもと変わらぬメンバーが三々五々と集まり始め、事前に用意されたツマミとビール、焼酎などで楽しそうに雑談を始めました。
 会の開始時刻、正式には午後6時なのですが、片岡世話人の「会員注目❗」、という大きな声が出たのは6時30分頃でした。これに呼応して、諸江座長による簡単な挨拶と、元気な「乾杯!」の音頭で全員がビールを飲み干し、会は一気に盛り上りました。
 続いて、所沢キャンパス祭運営スタッフの学生お二人(澁木結、北島佳奈、共に人間科学部三年生)による挨拶と、同祭のPRがありました。また、武蔵野稲門会新入会員である作部有理さん(2018法)により、新人らしい、初々しくハキハキとした自己紹介が行われて、参加者一同喜んで受け入れていました。
 さらにまた、当会の大先輩である東出重幸さんの訃報に、「残念だ、もっと長生きしてもらいたかった❗」との声が囁かれました。
 その後は、いつもの通り懇談が続き、快適な気候に乗って、皆さん酒量がいつもより多めであったようでした。
 いつもの「ワイワイ、ガヤガヤ❗」という雰囲気の中で、あっという間に二時間半が過ぎ、諸江座長の指揮の下、応援歌及び校歌を声高らかに歌い上げ、そして全員の写真撮影を済ませた後、無事に散会となりました。
 二次会には、6名程の会員が参加し、名残を惜しみました。次回、6月20日の例会が楽しみです。    (馬場正彦 記; 田坂忠俊 写真)
参加者(敬称略、順不同):
 小野寺敏、上條節夫、菊池久成、栗林隆、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、山口光朗、吉井滋、諸江昭雄、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里、作部有理(新会員)、澁木結(学生、所祭)、北島佳奈(学生、所祭)  (計20名)

   
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2018年4月18日(第三水曜日)

2018年4月18日(第三水曜日)いつもの時間18時、いつもの場所戎ビヤホールにて4月の三水会がスタートした。今月の初参加者は、杉並稲門会の古新舜(こにいしゅん)さん、2004年理工学部応用物理学科を卒業し映画監督をしているとの自己紹介があった。続いて大田稲門会の幣尚弘さんから4つの近隣稲門会による目黒川花見会の紹介があり、武蔵野稲門会でも近隣稲門会を巻き込んだ花見を仕組んではとの提案があった。さて、スポーツ関連では大学野球は、第1週の早立戦で2連敗し昨秋の悪夢がもたげてきたが、だからこそ神宮に応援に行かなければならないとの熱烈サポーターの激励に脱帽した。4月22日は早慶レガッタに応援に行き2連勝を見届けよう。今月は世話人の片岡さんが所用のため欠席したため、谷内先輩につまみ等の手配をしていただいた。感謝。しばらくの歓談の後、三幣尚弘さんのリードで校歌を歌い、最後は全員の集合写真を撮り一次会を終えた。二次会はいつもの居酒屋青龍に9名が参加し、焼酎を飲み交わしながら楽しく長い時間を過ごすことができた。(小野沢純一 記、鈴木 徹 写真)
参加者(敬称略、順不同)
 今市誠一郎、牛込秀三、大島正敬、上條節夫、菊池久成、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、馬場正彦、松本誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、久保田貞雄、古新舜、三幣尚弘、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、田坂忠俊、(計22名)

   
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2018年3月21日(第三水曜日)

 2018年3月21日、いつもの戎ビアホールでの例会、定刻の18:00になる前から雨模様にも拘わらず、いつものメンバーが奥の個室で飲み始めている。 折しも、先週末からのポカポカ陽気で、関東各地で既に開花宣言が下されている中、季節外れの寒波到来で朝から霙が降りしきり、それが冷たい雨に変わっていた。 定刻を過ぎても、皆夫々に賑やかな歓談が続き、座長の音頭により皆で乾杯したのは既に1時間近くも経過していた。 乾杯に続き、初参加や久し振り参加の皆さんに自己紹介やら近況報告などをして頂く。 今回の初参加者は、辻彩華(漕艇部副務)、松本沙織(杉並)、正呂地憲治(港)のご三方。 辻さんには来月の22日に開催される早慶レガッタのPRをして頂き、皆さんから温かいエールを受ける。 さらに、上野竜造さんが同レガッタへの資金カンパをこの場で募り、昨年に引続き三水会と稲酔会協賛名義での広告を「同レガッタ大会プログラム」に掲載することとした。 松本沙織さんは、今回久し振りで参加された久保田貞雄氏(杉並稲門会長)の紹介にて初参加され、自己紹介に加えて映画「あまのがわ」を応援する会のPRをして頂いた。 正呂地さんは筆者(片岡)の理工同期生、そのよしみにて今回初参加された次第。 自由闊闥、談論風発、皆其々に小さな輪を作り際限なく会話が弾み、気が付いてみれば終宴近い20:30、遅れてきた数名を含め参集メンバーは総勢22名となった。 手早く会計を済ませ、若手の野本好朗さんの指揮にて元気よく応援歌と校歌を歌い、最後に全員の集合写真を撮って賑やかな会を締めくくった。  (片岡冬里  記; 鈴木徹 写真)
参加者(敬称略。順不同)
(和泉喜兀、上野竜造、太田資曉、小倉貞雄、上條節夫、菊地久成、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、野本好朗、馬場正彦、茂木達四郎、森淳、吉井滋、久保田貞雄、松本沙織、武田淳史、正呂地憲治、辻彩華、諸江昭雄、片岡冬里、田坂忠俊、片岡冬里、  計 22名)

   
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2018年2月21日(第三水曜日)

 2018年2月21日、いつもの戎ビアホールでの例会、定刻の18:00になる前から早々と多くの定例メンバーが奥の個室で飲み始めている。 折しも、韓国/平昌での冬季オリンピックが激しい終盤戦に差し掛っており、各種目で活躍している日本代表選手の話題に事欠かない。定刻を過ぎても、皆夫々に賑やかな歓談が続き、座長の音頭により皆で乾杯したのは19:00を過ぎた頃であった。 乾杯に続き、今回初参加の栗林隆さんに自己紹介をして頂く。同氏は、中山美代子さんの紹介でしたが、何と筆者(片岡)とは52年振りの再会で、お互い感無量。三鷹在住なるも武蔵野稲門会への入会を希望されました。 続いて、学生時代からフィギュアスケートに親しみ、以後長年コーチや審判員をされてきた前述の中山女史、丁度平昌から帰国したばかり、とのことで、現地の状況報告をして頂く。 また、半年前から体調不良で欠席され、今回久しぶりにて元気に参加された菊池久成さんにショートスピーチをして頂く。 自由闊闥、談論風発、議論沸騰、皆其々に小さな輪を作り際限なく会話が弾み、気が付いてみれば終宴近い20:30、遅れてきた数名を含め参加者は総勢23名、会計を済ませると皆待ってましたとばかり、若手の野本好朗さんの指揮にて元気よく応援歌と校歌を歌い、最後に全員の集合写真を撮って賑やかな会を締めくくった。  (片岡冬里  記; 鈴木徹 写真)
参加者(敬称略。順不同)
(和泉喜兀、大島正敬、菊地久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、寺内清高、徳田直子、轟常彌、中山美代子、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、吉井滋、大野正道、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里、栗林隆  計 23名)

   
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2018年1月17日(第三水曜日)

 1月17日水曜日、今年初めての三水会です。5時30分頃には、会長、事務局長、会員が出席しだしました。本日は雨天なので出席者は、どうなるかと思っていました。最終的には19名の出席が有りました。ただ、理工学部の会合とバッティングしたため、5~6名の欠席が有りました。世話人の片岡氏も欠席でした。
 5分遅れで、会長の年始の面白い話で、会合は始まりました。和気藹々の中、会合は時が過ぎていきました。その中で、他の稲門会の方々の紹介が有ったり、野球談義有り、各人の先輩、後輩の話が有りました。会長の話では、“政治、宗教、野球”の話はどんなものかと異義が有り、笑いのタネになりました。又、国立稲門会の会合(上井草のラグビー場での一木会の開催)の話と、2月24日(土)志木市民会館での“ボニージャックス”の記念コンサートの紹介等も有りました。  
 時の過ぎるのは、早いもので、あっという間の2時間30分でした。終わりに、会長の指揮の元で、校歌を歌い、写真撮影で終了となりました。今回は2次会は有りませんでした。  
 追伸、事務局長の田坂氏が出張先のロシアから帰国した。お土産にウオッカを持って来てくれました。今迄で一番美味しかったウオッカでした。ウオッカってこんなにおいしいのか?!
 (馬場正彦 記 ; 鈴木徹 写真)

参加者(敬称略。順不同)
(和泉喜兀、牛込秀三、上條節夫、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、寺内清高、馬場正彦、前島俊吉、山口光朗、吉井滋、石井精二郎、大野正道、松本浩一、諸江昭雄、谷内孝衛、田坂忠俊 計 19名)

   
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2017年12月20日(第三水曜日)

 2017年12月20日(第三水曜日)いつもの時間18時、いつもの場所戎ビヤホールにて今年最後の三水会がスタートした。年末で忘年会シーズンであるためであろうか30分たっても参加者は10名程度であり、テーブル半分が空いている状態であった。いつも通りにつまみを注文済であったため、世話人の片岡さんが今日は会費が高くなりそうだと心配していたが、時間とともに参加者は増え17名となり一安心となった。まず、最近逝去された梶塚謙さん(S31法)のご冥福を祈り、全員で黙祷を捧げた。今月の初参加者は、大田稲門会の三幣尚弘さん(H4社学)と温泉と景観を楽しむ会の世話人中山美代子さんの2名。話題の中心は、今秋の早稲田スポーツの不甲斐無さであった。大学野球は、早慶戦に連敗し東大と同率で70年ぶりの最下位。大学ラグビーは、帝京大学、明治大学、東海大学に敗れ、正月を迎えられず残念。来年の早稲田スポーツの活躍を期待しようとの声が上がった。しばらくの歓談の後、三幣尚弘さんのリードで校歌を歌い、最後は全員の写真撮影をして、散会となった。  (小野沢純一 記 ; 鈴木徹 写真)

参加者(敬称略。順不同)
(和泉喜兀、川崎大八、上條節夫、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、寺内清高、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、大野正道、三幣尚弘(初参加)、中山美代子(初参加)、諸江昭雄、谷内孝衛、小野沢純一、片岡冬里 計 17名)

   
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2017年11月15日(第三水曜日)

 先月の三水会は、出席者が19名と少なかったが、今月の三水会は26名の盛況となった。いつものメンバーの他に、紅一点で徳田直子さんが久しぶりに顔を見せ、近藤淳一さんや、杉並の森淳さんも前々回に続いて出席し、さらに初参加者が2名、府中の大野正道(1965理工)さん、国立の下田征男(1963商)さんのお二人と、満員御礼の垂れ幕でも下がりそうな勢いで、料理の手配役の片岡世話人が、料理が頼みやすくなったと胸をなで下ろすほどであった。
 会は、いつものごとく、まず皆ひとしきりビールでのどを潤した後、と言っても、既に30分は過ぎていたのだが、諸江座長の乾杯の音頭で、漸く正式に始まった。まず片岡世話人が、初参加者の二人に対して、会場へ駆けつけた順序で、自己紹介を兼ねたスピーチを依頼した。スキー1級の資格を持っている下田さんは、学生時代は、アルバイトでスキー場を転々としたこと、また2年前までスキーをやっていたことなどを話した。次は、大野さんが、前任者の大島正敬会長の後をついで府中校友会の会長をやっていること、知床半島を1ヶ月掛けて歩き回ったりしたので、身体も元気であるとのことなどを話した。先輩諸氏の話を聞いて、適度にスポーツに従事していることが健康の秘訣で、このように酒も美味しく飲めるのだなと合点がいった。
 少し遅れて、寺内清高さんも駆けつけて、これまたいつものように、会の終わりに、今や三水会専属カメラマンの感のある鈴木徹さんが、来たところで、フィナーレとなった。宴会室の締まりの悪いドアを強引に閉めて、まず諸江座長のリードで、肩を組んで「紺碧の空」を一番だけ歌い、痛む腰をものともせずに手を振る片岡世話人のリードで、校歌を三番まで歌い通して、最後は全員の写真撮影をして、散会となった。  (田坂忠俊 記 ; 鈴木徹 写真)

参加者(敬称略。順不同)
(和泉喜兀、今市誠一郎、大島正敬、鴛海量良、川崎大八、西郷洋平、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、寺内清高、徳田直子、轟常彌、馬場正彦、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、近藤淳一、森淳、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊、大野正道、下田征男 計 26名)

   
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2017年10月18日(第三水曜日)

 2017年10月18日、いつもの戎ビアホールでの例会、定刻の18:00になる前から早々と多くの定例メンバーが奥の個室で飲み始めている。
 折しも、国会衆議院議員の総選挙が激しい終盤戦に差し掛っており、また三日前の稲門祭の事などで話題に事欠かない。定刻を過ぎても誰も乾杯の音頭を取ることもなく、賑やかな談笑が続いた。
 特に今回は、初参加者やお久し振り参加の方もなく、その為恒例のショートスピーチが全くない、という異例の会となった。
 自由闊闥、談論風発、皆其々に小さな輪を作り際限なく会話が弾み、気が付いてみれば終宴近い20:30、遅れてきた数名を含め定例メンバーは総勢19名、会計を済ませると誰言うともなく、全体写真を撮り、最後は諸江座長の指揮にて元気よく校歌を歌い、和やかな会を締めくくった。
 (片岡冬里 記、鈴木 徹 写真)
 参加者(敬称略、順不同)
( 今市誠一郎、太田資暁、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、轟常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、山口光朗、吉井滋、諸江昭雄、谷内孝衛、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里 計19名)

   
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2017年9月20日(第三水曜日)

 2017年9月20日(第三水曜日)、18時15分前に戎ビヤホールに到着したときには、すでに数人の方々が宴会モードで飲み始めており出だしの早いこと。 定時の18時には約20名が参集し満席に近い状態でいつもどおり三水会がスタートした。
 当会の谷内名誉座長は春から体調をくずされていたが、五か月ぶりに出席し元気に乾杯の音頭を取っていただいた。
 今月の三水会ショートスピーチ一番目は、太田さんの紹介で初参加の荒木賢吉さん(S52理工卒)で、片岡さん山口さんとも知り合いでゼネコンに28年間勤務後会社を立ち上げ大田区在住で不動産稲門会所属等の自己紹介があった。 二番目が二回目参加の国分寺在住近藤淳一さん(S36法卒)で、まだまだ現役で会社を経営しているとの近況報告があった。三番目が同じく二回目参加の杉並稲門会の森淳さん(S39法卒)で、「出陣学徒の会」の会員とのこと。 その時、座長から「出陣学徒の会・献花式」が稲門祭の日(10月15日)に行われることが紹介された。
 早稲田スポーツの部、茂木さんから早稲田ラグビーが菅平の練習試合で帝京大学に大敗したとの報告があり、今年も帝京大学は強いようだ。 ただし、早稲田ラグビーにも有望な一年生が入り活躍が期待される。しばらくの歓談後、野本さんのリードで校歌を歌い、集合写真を撮り一次会を終えた。
 二次会は11名が参加し、いつものアイリッシュパブはお休みであったので、吉祥寺駅まで戻り居酒屋青龍でビールではなく焼酎を飲み交わしながら楽しい時間を過ごすことができた。  
 (小野沢純一 記、鈴木 徹 写真)
 参加者(敬称略、順不同)
( 井上良一、今市誠一郎、大島正敬、小野寺敬、上條節夫、菊池久成、鈴木徹、鈴木康之、千田景三、扇田正俊、高橋清、轟常彌、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、荒木賢吉、近藤淳一、森淳、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊 計25名)

   
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 一次会  一次会  二次会

  

2017年8月16日(第三水曜日)

 2017年8月16日(第3水曜日)都心部連続降雨記録14日目の水曜日、出足を心配する必要もなくいつもの場所・戎ビアホールに20名の元気な会員が集まりお盆明けの一夜を堪能しました。今回は常連組を何人か欠くなかで新たにお二方の参加があり、もう一人105日に及ぶピースボート世界一周旅行を終えて帰国した“はるみん”こと福田晴美さんが参加しスピーチをお願いしました。 杉並稲門会囲碁部で片岡さんと親しく、座長とも「出陣学徒の会」で仲間の好漢森さんが自己紹介とその信条を披歴、次に練馬稲門会囲碁部で片岡さんと親しい築山さんが二度目の登場となりました。初参加は今年の東京三多摩支部事務局長の任に当たる緒方 章さん。堂々たる体躯にも拘らず優しい雰囲気を漂わせたスピーチで一座に溶け込んでくれました。 圧巻は“はるみん”の世界一周クルーズ、西回りの航路をとり東南アジアからインド洋に更にはスエズを抜けて地中海ギリシャ・イタリアから英仏海峡へ、北欧のフィョルド、火山国アイスランドに立ち寄り大西洋を南下、カリブ海からパナマ運河を抜けて太平洋に出て帰国。その間オプショナルツアーフライトで名所旧跡を訪問、アウシュビッツへも鎮魂の旅!もう思い残すことは無いようですね!驚いたのは航海中に「早稲田の集まり」10数名で交歓した話でした。早稲田は人懐っこいからすぐ集まるようです。100枚を超える写真があるようなので武蔵野稲門会HPに連続起稿して貰いたいものです。 ワセダスポーツの部、茂木さんからラグビー菅平マッチで外国人のいる強豪・大東文化大 を破った今年の早稲田はやるぞ!との報告。
 盛り上がったところで10名が末広通りのアイリッシュ・パブ、サリバンへ繰り出し、雨も上がって解散。
(諸江昭雄 記、鈴木 徹 写真)
参加者 (敬省略)
 (今市誠一郎、大島正敬、鴛海量良、菊池久成、鈴木徹、扇田正俊、高橋清、轟常彌、馬場正彦、福田晴美、福原弘、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、築山哲、緒方章、森淳、諸江昭雄、片岡冬里、小野沢純一  計20名)

   
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2017年7月19日(第三水曜日)

2017年7月19日(第3水曜日) 今月の三水会は、二人の方が参加して話を聞かせて下さいました。太田資暁会員の勧めで初参加した青葉ひかるさん(S61文卒)と武蔵野会員の小室 至さん(S46商卒)です。青葉ひかるさんは初参加とはいいながら、三水会の常連メンバーとは顔なじみで参加の理由と仕事の内容を分かり易く話してくれました。日本の唄に合わせて身体を動かすAHEI国際ハートフルエクササイズ協会を立ち上げ、是非武蔵野稲門会が推進しているマナーキッズ・プロジェクトとコラボしたいとのPR。次に小室至さんから海外勤務(イタリア・ミラノ)の体験からワインに興味を持ち、勉強して「ワイン・エキスパート」の資格を得ていること、武蔵野稲門会有志から美味いワイン・パーティ開催の話があるが、少々高くつく!と解説があり今後の課題としました。今も絵をお書きになる元気な轟常彌先輩(S30法卒)、成蹊学園出身の秋本光男先輩(S31文卒)からも近況報告があり、後はワイワイガヤガヤの雑談。最近常連の国立稲門会・扇田会長から国立稲美展の案内があり、途中から仕事帰りの現役組、校友会幹部の大島正敬さんも参加して挨拶。盛夏猛暑にも拘らず27名の出席者となりました。  
(記 田坂忠俊 写真 鈴木徹)
参加者 (敬省略)
 (秋本光雄、今市誠一郎、牛込秀三、大島正敬、鴛海量良、川崎大八、上條節夫、菊池久成、小室至、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、詫摩太郎、寺内清高、轟常彌、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、依田連、青葉ひかる、小野沢純一、片岡冬里、諸江昭雄、田坂忠俊  計27名)

*後日談 AHEIプロモーターの青葉ひかるさんとマナーキッズ・プロジェクト代表・田中日出男理事長の面談がセットされました。結果は後日お知らせします。国立稲美展には、諸江座長と片岡世話人の二人が出かけ歓待を受けました。  

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      (二次会)




2017年6月21日(第三水曜日)

6月21日水曜日、いつもの例会に参加しました。 定刻の午後6時前から、いつものメンバーが早々と集まり、勝手に飲み始め、定刻をかなり過ぎた頃に座長の音頭で乾杯をしましたが、既に皆さん仲良く懇談していて、グイグイとお酒を飲んでいました。 天候不順、雨と激しい風の中、参加者総数21名も集まり、皆さん実に楽しそうに語らい、良く食べ飲んでいました。 いつものように和気藹々とした雰囲気の中、参加者は武蔵野地区ばかりでなく、様々な地区からも来られていて、当に入る者拒まずの自由な雰囲気で、「有志連合だ!」と言う方もいました。 途中で三人の方々のスピーチがありました。新入会員の菊池久成(1976教)さん、初参加の井川理歩(2017文構)さん、いつも日本酒の差し入れをして頂いている寺内清高(2006人科院)さんで皆お話が上手でした。 午後8時を過ぎた頃、座長、世話人の指揮の下、応援歌と校歌を唄い、最後に全員の集合写真を撮って終了、至福の一時が終りました。 名残を惜しむ2次会には6名が参加し、午後10時30分頃に散会しました。  
(馬場正彦 記 : 鈴木徹 写真)  
参加者 (敬省略)
 (太田資暁、大島正敬、鴛海量良、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、詫摩太郎、寺内清高、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、依田連、扇田正俊、井川理歩、諸江昭雄、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊 計21名)

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2017年5月17日(第三水曜日)  

 5月17日、18時の戎ビヤホール三水会は久しぶりに華やいだ雰囲気で始まった。鴛海さんのエスコートで早稲田大学大学院文学研究科博士課程4年の軽部紀子さんが初参加したからであろう。なお且つ早稲田大学の3人の学部生が参加、今回の三水会参加者平均年齢をぐっと押し下げた。 茂木さんの早稲田ラグビーが関東大学春季大会で流通経済大学に勝利したとの報告とともに、早稲田ラグビーと三水会の活躍発展を祈願しての乾杯となった。 今回の三水会ショートスピーチは、おじさんではなく、若者へ託すこととなった。まず、早稲田大学文学部3年で早稲田祭2017運営スタッフ広報制作局局長の澤田啓君から早稲田祭への支援をよろしくとのあいさつ、つぎに早稲田大学文学部2年早稲田祭2017運営スタッフ渉外局校友チームチーフの小林優人君から早稲田祭へのOBの寄付金をぜひお願いしたいとのコメントがあった。ちなみに早稲田祭2017は11月4日と5日に開催される。続いて軽部紀子さんはハワイ原住民のカリフォルニアへの移住等の研究をしフルブライト奨学金を得ているとの報告、4人目の学生さんの片所宏介君からは早稲田漕艇部への支援御礼と本年早慶レガッタの完全優勝の報告があり、最後に久しぶりに参加した杉並稲門会のフリーライター藤崎美穂さんから挨拶があった。 しばらくの歓談後、鴛海さんから春秋会主催講演会の案内と参加依頼があり、野本さんのリードで紺碧の空と校歌を歌い、集合写真を撮り一次会を終えた。 アイリッシュパブでの二次会には、澤田君、小林君、軽部紀子さん、藤崎美穂さんを含む12名が参加し、いつもと違う若やいだ雰囲気のもとでギネスビールを飲み交わしながら楽しい時間を過ごすことができた。   
(小野沢純一 記 ; 鈴木徹 写真)

参加者 (敬省略)
(和泉嘉兀、井上良一、牛込秀三、鴛海量良、上條節夫、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、高橋清、詫摩太郎、東出重幸、野本好朗、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、片所宏介、扇田正俊、藤崎美穂、小林優人、澤田啓、 軽部紀子、小野沢純一、田坂忠俊、片岡冬里(計27名)

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2017年4月19日(第三水曜日)  

 平成29年4月19日(水)、先週末の早慶レガッタ大勝利の余韻も冷め遣らぬ生暖かい春の宵である。 いつもの通り、定刻6時の15分も前から戎ビアホール最奥の個室に、三々五々と常連が集まり、事前に用意されたビールやツマミで各々勝手に飲み始め、談笑の輪が広がってゆく。勿論、話題の中核は完勝したレガッタ観戦会のことだ。 4月の人事異動で総入れ換えとなった店の従業員、顔馴染みの全くない若きウェイター、ウェイトレスに戸惑いながらも何とか宴は盛上り、気がついてみれば小一時間が経過、催促されて座長の音頭により乾杯、そして一段落。 おもむろに、この2ヶ月間、大腸癌の検査、入院、手術などで当例会を欠席していた世話人の小野沢純一さんが無事に全快、退院されたことを皆で祝い、ご本人に時間制限なしのスピーチをして頂く。 手術前の検査期間がやや長く、慎重な準備の後オペ実施、結果S字結腸を約30cmも切断、再接合する大手術となったが、術後の経過良好にて僅か8日で3月20日に無事退院。以後、検査を繰り返すも転移の疑いは一切なく、4月6日の花見会(国立一木会)当日に担当医師から酒やゴルフの許可を得たとのこと、真にお目出度い話であった。 一同満面の拍手、特に同氏と同じ国立稲門会の扇田さんや和泉さんの喜び様は殊更であり、改めて武蔵野の三水会と国立の一木会の温かい交流の絆を実感した次第である。 賑やかな団欒はさらに佳境に入るが、閉会時刻の直前に鴛海、松本、鈴木(徹)、鈴木(康之)、大島の5名が駆けつけて盛上りは最高潮、僅な残り時間を惜しむように、皆で紺碧の空、校歌、早稲田の栄光を立て続けに、思い切り歌い挙げて閉会。 一同、充実した酒宴の余韻を胸に、薄暗いネオンの夜道を夫々に散って行った。   
(片岡冬里 記 ; 鈴木徹 写真)

参加者 (敬省略)
(井上良一、和泉喜兀、大島正敬、太田資暁、鴛海量良、小野沢純一、角田正三、片岡冬里、上條節夫、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、田坂忠俊、谷内孝衛、轟常彌、馬場正彦、松本誠、茂木達四郎、諸江昭雄、山口光朗、吉井滋、依田連 計23名)

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2017年3月15日(第三水曜日)  

 3月の三水会が行われた15日は、桜の開花予想が出始めた時期にも拘わらず、最高気温が8度に満たない寒い日であった。5人いる世話人のうち片岡さんが温泉旅行で欠席し、小野沢さんは入院で欠席しているので、二人に代わって料理の手配をせねばと前回より10分早く吉祥寺の戎ビアホールへ顔を出したが、すでに、世話人の一人の谷内元会長が店長に指示をしている。風邪を引いているのに、心配して顔を出したのだ。料理の手配を一通り済ますと谷内さんは、会には出ずに、そのまま帰って行った。本当に頭が下がる。いつもなら、会の最中に皆の様子を見ながら片岡さんが適宜注文するのだが、今回は谷内さんのおかげで酒も料理も自動的に運ばれてくるので、世話人の役を脇に置いて酒を飲むことが出来た。  
 今月は、他の同好会や他の稲門会の企画した温泉旅行等が続いているので、今日は少ないのではと予想していた。ところが、山口さんが、バス旅行で一緒になったとかで、練馬稲門会の築山哲(S41,理工)さんを連れてきた。角田さんは、1週間後に迫った「記念艦三笠見学および横須賀軍港クルージング」の最後の人集めに、久しぶりに顔を出した。鈴木武さんもしばらく顔を出していなかったが、顔を出して、4月の花見の会の案内をする。牛込さんの顔も見える。東出さんは前回に続いて顔を出し、国立の扇田さん、マナーキッズの田中さんは、もはや三水会の押しも押されもしない常連だ。扇田さんが、国立の一木会の夜桜見物への参加を皆に呼びかけて、いつものメニューとは微妙に異なる料理に、舌鼓を打ちつつ、ビールにワインに焼酎にと杯を重ねた。最後に駆けつけた鈴木徹さんにビールを出したところで、締めの合図となり、結局総勢24名の紺碧の空と校歌の斉唱となった。リードは、足下もおぼつかない松本誠さんの頼りなげながらも渾身のリードである。最後は、集合写真を撮り、三水会が終了した。  
 二次会は、諸江座長を中心に、馬場さんと、飲み足りない鈴木徹さんを交えてわずか4名の会となった。人数も少ないので、近場にしようと選んだ吉祥寺駅前のブリティッシュパブ「HUB」は、WBCの野球中継でスポーツ酒場と化していた。若者で満席の状態だったが、一人で座っていた女性の了解をもらって、相席にさせてもらった。日本がヒットを打つたびに起こる歓声で、会話が中断される。目の前の女性に気を遣いつつ、3人は1パインツのギネスビール、一人はジェムソンウィスキーをダブルで飲み、いつものように店の前で記念写真を撮って、散会となった。   
(田坂忠俊 記 ; 鴛海量良・鈴木徹 写真)

参加者 (敬省略)
(和泉喜兀、井上良一、牛込秀三、小倉卓雄、鴛海量良、角田正三、篠原哲、鈴木武、鈴木徹、鈴木康之、扇田正俊、高橋清、詫摩太郎、田中日出男、築山哲、轟常彌、東出重幸、馬場正彦、前島俊吉、松本誠、山口光朗、吉井滋、諸江昭雄、田坂忠俊 計24名)

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三水会・稲酔会(62回)合同例会~伝統芸能鑑賞会~(2017/2/21)

先ず、稲酔会と三水会の歴史と合同例会に至ったヒストリーを紹介したいと思います。
どちらの会もお酒の力を借りて稲門の絆を深めよう!と発足しましたが、稲酔会は立川稲門会の岡田正昭さん(昭和43商卒)が勤務先・アサヒビールの販売促進を兼ねて鴛海量良さん、長野長正さん等と立ち上げ長い歴史を持ちます。一方、三水会は谷内隆衛さんの呼びかけで凡そ7年前に発足し現在に至っております。この両会の接点は、岡田さんのご厚意で隅田川端、アサヒビール本社22階ゲストルームを借り切り、春恒例「早慶レガッタ応援観戦」を合同で行ったことに始まり、以降多摩の酒造メーカー見学と利き酒大会、銘酒飲み会等々に発展し今日に至っております。
さて今回の伝統芸能鑑賞会は、多摩に残る今では数少ない伝統芸能継承者を励まし、「畳の香りと三味線音曲」を味わいながら至福のひと時をすごす為、八王子甲州街道に臨む「坂福」に遠征しました。説明は省略します。
スナップ写真をご欄になって次は自分も参加したい方は是非どうぞ。
(三水会座長 諸江昭雄 記、稲酔会 鴛海量良 写真)

参加者 (敬省略・あ順・卒年)
稲酔会(14名)
上野竜造(平成13政経)、岡田正昭(昭和43商)、鴛海量良(昭和37政経)、柴田弘道(昭和31法)、白井昭男(昭和42法)、扇田正俊(昭和43理工)、茶野 宏(昭和59法)、長野長正(昭和32理工)、西田雅彦(平成8理工)、信井文夫(昭和32文)、馬場正彦(昭和51教育)、堀田 進(昭和39政経)、松岡郁夫(昭和43理工)、山本武男(昭和42商)
三水会(7名)
井上良一(昭和34文)、片岡冬里(昭和45理工)、田坂忠俊(昭和49政経)、轟 常彌(昭和30法)、松本 誠(昭和41商)、諸江昭雄(昭和38法)、山口光朗(昭和45政経)

予告: ~三水会・稲酔会合同例会・第86回早慶レガッタ応援観戦会
  ※来る平成29年4月16日(日)アサヒビール22階にて行います。

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2017年2月15日(第三水曜日)開催

 2月15日(水曜日)、仕事を切り上げて、吉祥寺の戎ビアホールへ、いつもより早めに出向いた。 それでも定刻の10分前でしかないのだが、入り口の階段を降りて、自動ドアが開いて中に入ってすぐのところ、中二階の喫煙用シートには、前島さんと篠原さんが座って談笑している。 挨拶して、いつもの奥の部屋に入ると、やはり10人は超えていて、2つのピッチャーは殆ど空に近い状態である。「とりあえず、ビール」でというわけにはゆかず、焼酎の水割りを飲んでいるうちにほぼメンバーがそろって、2ラウンド目のピッチャーを頼んで、諸江座長の音頭による乾杯となった。
 今回の三水会のゲストは、中央・千代田稲門会の石井精二郎(S36年・商)さんと、早慶レガッタのパンフレットへの広告料を受け取るために会の半ばに駆けつけた早稲田漕艇部の片所宏介君だけであった。石井さんの挨拶の後、早慶レガッタのパンフレットへの広告料5万円が渡された。 無論、今年こそは水没も水路逸脱もせず、慶應の6連覇は阻止してほしいとの意味のこもったエール付きの稲水会・三水会共催による広告料である。
 会も終わりに近づき、会計を締める頃、鈴木徹さんが駆けつけて、総勢21名となったところで、松本誠さんのリードで紺碧の空と校歌を歌い、集合写真を撮り、三水会の一次会を終えた。
 二次会は、いつものアイリッシュパブに、先月のニッカのシングルカスク試飲会で上野竜造さんが用意したHAZELBURNの12年物を持ち込んだ。 「HAZELBURN」はニッカの創業者の竹鶴政孝が1920年に5ヶ月ほど実習したスコットランドのキャンベルタウンにあった蒸留所で、1926年に百年の歴史を閉じている。現在のHAZELBURNは、スプリングバンク蒸留所がキャンベルタウンのシングル・モルトを復興して、その名を冠したウイスキー。
 アイリッシュビール、ジントニックと、各人の好みのドリンクを注文した後は、このシェリー樽で熟成された果実酒のような甘さのHAZERBURNをストレートで飲み、更に隣席の二人のイタリア女性との会話も弾んで、酔いも最高潮に達し、店の前で集合写真を撮ってくれた通行人にお礼を述べて、総勢10名、吉祥寺駅とその反対方向へそれぞれ分かれて、散会となった。
(田坂忠俊 記、鈴木 徹・鴛海量良 写真)

参加者(敬称略)
和泉喜兀、上野竜造、鴛海量良、上條節夫、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、轟 常彌、馬場正彦、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、片所宏介、扇田正俊、石井精二郎、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、田坂忠俊(計21名)
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2017年1月18日(第三水曜日)開催

1月18日午後6時前、いつもの戎ビアホール奥の部屋、定刻前から次々と常連が現れては「新年おめでとう?」、とにこやかに挨拶を交わし、年の始めの例会はスタートから華やぐ。
各々着いた順から、勝手気儘に飲み始め、あっと言う間に談笑の輪が拡がってゆき、いつもの居酒屋風景となって一段落。
30分程で誰からともなく催促され、諸江座長の簡潔な音頭で一同「乾杯?」、さらにショートスピーチへと続く。
谷内さんから結婚50周年記念イタリア旅行の羨ましいお話、久し振り参加の福田さんから近況報告、東出さんから持参のデッサン画披露、詫摩さんから「第三回みんなで歌おう会」の勧誘、松本さんから「ニューグリーンピア津南一泊の旅」案内、寺内さんから「うたごえ喫茶ともしびin志木」案内、小野寺先生はケーナの実演、等など。
賑やかな会もあっと言う間にフィナーレ、座長のリードで「都の西北」を元気良く歌い挙げ、最後のエールで新年の幕開けを締めくくった。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹・鴛海 量良 写真))

参加者(敬称略)
上野竜造、鴛海量良、小野寺敏、篠原 哲、鈴木康之、鈴木 徹、高橋 清、詫摩太郎、寺内清高、東出重幸、福田晴美、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、谷内孝衛、諸江昭雄、田坂忠俊、小野沢純一、片岡冬里(計21名)
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2016年12月21日(第三水曜日)開催

年の瀬が迫る慌ただしい時節、12月21日夕刻、今年最後の例会が始まる。
今回の主役はお二人、吉祥寺から埼玉へ転居されたため、久々に参加された和山忠朗さんと、小平から練馬へ転居され、今回武蔵野稲門会への入会を決められた馬場正彦さんである。
いつもの戎ビアホール、定刻6時の30分も前から三々五々と集まり、夫々勝手気儘に飲み始め、定刻30分を過ぎた頃には皆すっかり出来上がりかけた時、誰からともなくケジメの乾杯を?、と気合いが入る。
即座に応じた諸江座長、年末に相応しい手短かなコメントで一斉に乾杯、そのまま続いて、「今年の反省と来年の抱負を、一人ずつ話そうではないか!」ということに相成った。
先ずは主役のお二人から、和山さんの近況報告と、馬場さんの新入会員ご挨拶をゆっくり伺い皆さん納得の顔、励ましの声も出る。続いて、一人ひとり3分以内のスピーチが和やかに進み、最後に諸江座長の番、一冊の古い本「森の合言葉」が紹介された。
中身は何と、日本のチベットといわれる岩手県奥陸中の海岸の郷「田野畑村」の名家から上京して早稲田に学んだ若き日の和山さんのほのぼのとした人となりを称賛する一節が実名にて記述されているのだ。
その一節を座長が朗々と読み上げるに、一同一時静まり返り、和山さんの目元、湿る気配がはっきりと感じられた。
ご実家の和山家は、その後も早稲田の植林実習「思惟の森」活動に現地で多大な支援をされたと伺う。
あっという間に時は過ぎ、中締め間際に駆けつけた者を含め、気が付いてみれば定員オーバーの26名が犇めき、ドアを閉め切り校歌の大合唱、はみ出んばかりの集合写真で今年を元気良く締め括った。
(片岡冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
和泉喜兀、上野竜造、太田資暁、小倉卓雄、鴛海量良、川崎大八、上條節夫、小林優人、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、詫摩太郎、寺内清高、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、渡邊 茂、和山忠朗、扇田正俊、馬場正彦、諸江昭雄、田坂忠俊、小野沢純一、片岡冬里(以上26名)
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2016年11月16日(第三水曜日)開催

 11月16日、18時の戎ビヤホール三水会はいつもと違い何だか少し寂しげに始まった。というのはラグビー好きの方々が11月6日の帝京大学戦ノートライのスコア3-75で打ちのめされていたことと、諸江座長が町田稲門会に出張で欠席のためと思われる。だがお酒が入り出せばワイワイガヤガヤ、いつもと同じ賑わいが始まり、気が付いてみれば既に18時35分を廻っていた。元会長の谷内先輩より米国のトランプ氏に期待するコメントを一言、続いて元気の良い乾杯の音頭で漸く会が正式に始まった次第。
 今回初参加の3名の方々に挨拶して頂いた。まず川口さん、杉並稲門会ゾロ目の会の常連で方南町在住とのこと。次の萩原さんも同じく杉並稲門会。同氏はゾロ目の会の幹事を務めており、同会が210回も開催継続していることが紹介された。5年ほど前に諸江会長がゾロ目の会に参加を始めてから交流が始まり、9月の三水会には杉並稲門会の久保田会長に参加していただいた、当に双方は兄弟稲門会である、との熱いご挨拶を頂く。3人目の高橋さん、越谷稲門会の所属であるが生まれは小金井で中央線沿線に土地勘があり友人も多い、轟元会長は早稲田の同期生、篆刻と書道が趣味であるとのこと。
 次に「もっと早稲田を応援する会」の川崎さんが、早慶野球戦は残念ながら慶応大学の加藤投手の力投で負けたが、広島1位指名の加藤は抑えに使えそう、日ハムの早稲田、石井にも頑張ってもらいたい、早実の清宮は必ず早稲田大学に入る、などと力強く語った。茂木さんもラグビーに関し一言。皆さんはショックを受けているが、早稲田は新人が6人、山下監督も1年目、片や帝京は監督が20年、190センチ以上の外人フランカーがいるので、対等な勝負はまだ無理である。山下監督は、目先のことは気にせずに、ロードマップどおりにやっており、2年後のラグビー部100周年を楽しみにしていると冷静に語った。
最後の締めの校歌斉唱は、片岡さんがリードして、会を締めくくった。
 アイリッシュパブでの二次会、参加者は7名、いつもの席でギネスビールを飲み交わしながら余韻を楽しむ。夜中に行われるテニスの試合、錦織圭の勝利を信じつつ三々五々帰路についた。
(小野沢純一 記、鴛海 量良・鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
小倉貞雄、鴛海量良、川崎大八、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、千田景三、高橋 清、詫摩太郎、轟 常彌、野本好朗、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、萩原和之、川口浩司、高橋 功、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊(計22名)
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2016年10月19日(第三水曜日)開催

10月19日、定刻の18時過ぎ、戎ビヤホールの奥の部屋、料理はテーブルに並び、既に数名の常連がビールを片手に談笑が始まっている。いつもの風景だが、さすがに早稲田ラグビー元監督の小林正幸氏が出席された前回とは異なり、まだいくつか席も空いている。程なくして現れた轟先輩(元武蔵野稲門会長)のご発声にて一同元気良く乾杯、ようやく会が本格的に盛り上がる。
国立稲門会会長の扇田正俊氏、今回初参加の小平稲門会馬場正彦氏のお二人に挨拶をして頂く。馬場さんは、武蔵野稲門会に入会検討中とのことで、皆大歓迎。同氏に卒業年度を訊ねると、一応S51年卒ということにして欲しい、とのご返事。一瞬、風貌に比べそんなにお若いか?、との声があがるも、野球の指導に熱中するなど色々と学生時代を長く楽しまれた、とのご本人の弁に一同羨ましそうに納得。
お二人のご挨拶などで宴はさらに盛り上がり、いつの間にか空席はなく、総勢24名で満席と前回同様の大盛況となる。最後に遅れて駆けつけた稲門祭の奨学金記念品本部長(校友会組織委員長)の大島正敬氏が、間近に迫った稲門祭への参加を呼びかけ、記念品販売のノルマ達成への協力を仰ぐ。続いて、「もっと早稲田を応援する会」代表の川崎大八氏が、これもまた間近に迫った野球の早慶戦を熱く語り、皆へ参加を呼びかける。
最後の校歌斉唱は久し振りに片岡冬里氏、腰痛を堪えて1番をリード、続いて諸江会長が2番、3番をリード、しっかりと会を締めくくった。
二次会はいつものアイリッシュパブ、参加者7名がいつもの席を悠々と占め、ギネスビールで血中のアルコールを清めつつ余韻を楽しんだ後、心地良い夜風を受けながら三々五々帰路についた。
(片岡冬里&田坂忠俊 記 、鴛海量良&鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
太田資暁、大島正敬、小倉貞雄、鴛海量良、川崎大八、上條節夫、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、高橋 清、詫摩太郎、轟 常彌、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、扇田正俊、馬場正彦、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊(計24名)

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2016年9月21日(第三水曜日)開催

9月21日、いつもの例会に比べ定刻の30分前から、参加者が我先に!とばかり続々と集い、まるで人気俳優の到来を待つかのごとき雰囲気であった。 
今回は、ラグビー部OBで昭和42~45年の4年間、不動のフルバックとして活躍し、宿沢、井澤、佐藤等ジャパン組の名選手と共に早稲田ラグビーの全盛期を担い、その後平成 4年には冨野組を率いて母校の監督を務めた小林正幸さんをメインゲストとしてお迎えしたのである。
同氏も定刻前に到着、あっと言う間にラグビー論議で盛上り、定刻の6時5分前にはほぼ満席の状態で早々と乾杯が始まった。
同氏の一年後輩、同じラグビー部の口元周策氏も駆けつけ, 懇談が始まるや否や、皆からの要請により、元監督に時間無制限のスピーチをして頂く。
 一同聞き入ること暫し、ラグビー好きには堪らない一時であった。同氏には、今回はゲストだが、次回からは三水会の会員としての末長いお付き合いを快く約して頂いた。
遅れて到着するメンバーも後を絶たず、気がついてみれば定員を遥かに超え、溢れんばかりの総勢28名、最後まで盛上りっぱなしで、応援歌、校歌を歌い挙げた時には絶頂の様相であった。
興奮醒めやる訳もなく、いつもに倍する面々が、元監督共々、暗い夜道をアイリッシュパブへ元気良く向かったのは言うまでもないことであった。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
和泉喜兀、上野竜造、大島正敬、小倉貞雄、鴛海量良、小野寺敏、川崎大八、上條節夫、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木 武、鈴木康之、詫摩太郎、寺内清高、轟 常彌、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、口元周策、小林正幸、扇田正俊、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊(計28名)
2次会からの参加者:藤崎美穂 (1名)

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2016年8月17日(第三水曜日)開催

台風一過の8月17日、いつもの吉祥寺駅前「戎ビア」最奥の個室では、定刻6時の20分前から三々五々とメンバーが集まり、事前に準備された生ビールを勝手気儘に飲み始め、談笑が始まっている。
折しもリオではオリンピックの真っ盛り、飲みながらの話題には事欠くはずもなく、気がつけば参加者21名にもなり談論風発、いつもの賑やかな宴となった。
今回は、杉並稲門会の久保田会長初参加、快くスピーチをして頂き、一同、流石に23区最大稲門会、様々な活動状況やご苦労話しに暫し聞き入った。
続いて、既に武蔵野稲門会員となられている、詫摩さん(元流山稲門会長)や寺内さん(現志木稲門会幹事長)にもスピーチ頂き、最後には、少し遅れて駆け付けて頂いた大島正敬さん(校友会組織委員長、府中校友会長)にご挨拶を頂いた。
 盛上りの頂点は、何と言っても武蔵野稲門会長、諸江さんの華麗な指揮にて、早稲田の応援歌、校歌を声高らかに歌い上げ、全員が満面の笑顔で散会。
 余韻冷めやらぬ面々、遅れて間に合わぬ面々、総勢11名が、いつもの二次会「アイリッシュパブ」へ集い、長い一夜を過ごされた?、とか。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
和泉喜兀、大島正敬、上條節夫、篠原 哲、鈴木 徹、千田景三、高橋 清、瀧本尚男、詫摩太郎、 寺内清高、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、久保田貞雄、諸江昭雄、谷内隆 衛、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊 (21名)
2次会からの参加者:鴛海量良、川崎大八 (2名)

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2016年7月20日(第三水曜日)開催

通年なら梅雨明けの時期、今年は異常気象にて一向に太平洋高気圧が近づいてこない何ともモドカシイお天気の中、7月20日いつもの戎ビアホールには定刻の6時前から三々五々と元気な定例メンバーが集まり、事前に用意されたビールとツマミを勝手に嗜みながら談笑が始まる。
武蔵野市外からの稲門参加もいつになく目立ち、中には市内在住の慶応OBが、父親が早稲田政経OBということで前回の初参加に感動して2回目の参加。
また、熟美女お二人の参加も宴に花を添え、気が付けば25名もの定席オーバー、大盛況。
今回スピーチの目玉は世話人の一人、田坂氏のロシア出張報告。初参加者なく、ほかのスピーチが無いので、時間無制限の、皆が興味をもっている、かの問題、事件の多発している北の大国の生々しい話に聞き入った。
最後は、早慶それぞれの応援歌、校歌、塾歌を個室の中で高らかに歌い上げ、一同満面の笑顔で解散、今後は定員オーバーが気になる嬉しい悲鳴を上げ帰路に着く。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
和泉喜兀、上野竜造、大島正啓、鴛海量良、勝倉啓二、川崎大八、篠原 哲、鈴木 武、鈴木 徹、鈴木康之、千田景三、高橋 清、詫摩太郎、詫摩美恵子、田中日出夫、前島俊吉、松本 誠、山口光朗、吉井 滋、依田 連、石橋 満、藤崎美穂、諸江昭雄、片岡冬里、小野沢純一、田坂忠俊(以上25名)

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2016年6月15日(第三水曜日)開催

最近の例会、出足が好調で、近隣の新たな仲間の参加が目立ってきている。
今回も、部屋の定席24で満杯、大盛況であった。
加えて、初参加者の2名、お一人はユニークな画法の日本画家である今吉淳恵さん、文学部卒。
あとのお一人は、慶應義塾卒なるも、父親が早稲田/政経のOBとのご縁にて、強いご希望で参加された市内在住の石橋満さん。
お二人から興味深いスピーチを頂き、座は一気に盛り上がった。
最後の極め付けは、早慶両校の応援歌、校歌の大合唱、一同が満面の笑顔で散会したことは、言うまでもないこと。
唯一の気がかりは、これからの例会が定員オーバーしたら如何にせん。
(片岡 冬里 記、鴛海 量良 写真)

参加者(敬称略、順不同)
吉井 滋、諸江昭雄、松本 誠、田坂忠俊、篠原 哲、前島俊吉、山口光朗、上野竜造、谷内孝衛、小野沢純一、詫摩太郎、片岡冬里、茂木達四郎、和泉喜兀、鈴木康之、鈴木 徹、佐川素子、千田景三、高橋 清、川崎大八、大島正敬、鴛海量良、石橋 満(初参加、慶應義塾)、今吉淳恵(初参加、日本画家) (以上24名)
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2016年5月18日(第三水曜日)開催

5月18日午後6時、暑くもなく寒くもない快適な季節、何時もの場所「戎ビアホール」は半袖姿が目立つ老若男女で早くも賑わっていた。
地下一階最奥の貸切り大部屋では、30分も前から、世話役を含め既に数名が純生のビールを飲み始めている。そこへ、定刻になると三々五々と常連メンバーが訪れお互いに、「やあ?」、「元気?」、などと声を掛け合いながらビールを飲みはじめてゆく。何時もと変わらぬ例会の風景である。15分程過ぎ12, 3名になると、誰からともなく「開会のケジメ?」、と元気よく乾杯。その後は、各々勝手気ままに談笑の輪が広がってゆく。
1時間も過ぎれば宴たけなわ、雑談で賑わう中、やおら「元学生諸君!」、のかけ声に一堂注目する視線を浴びて、元気の良いボランティアスピーチが始まった。今回は、先日開催された「早稲田大学出陣学徒の会」の参加報告、また、それに関連して「大戦の犠牲となった数多くの一般市民や南洋で餓死、犬死にされた兵士達」をも含めた追悼のスピーチも出た。対し、面々は決して暗くなることなく、改めて平和の尊さや戦後の繁栄につき、思いを馳せたのである。
宴はさらに盛り上り、遅れて駆けつける数名を含め8時過ぎには総勢20名、出来高払いの会計を素早く済ませ、部屋のドアを閉めて「応援歌、校歌」を元気良く歌い上げ、全員笑顔で散会した。余韻冷めやらぬ面々9名が、いつもの二次会「アイリッシュパブ」へ向け、頼りない足取りで夜陰に消えてゆく、何時もの事ながらその後ろ姿が、何とはなく印象的であった。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
吉井 滋、諸江昭雄、松本 誠、田坂忠俊、篠原 哲、前島俊吉、山口光朗、上野竜造、谷内孝衛、小野沢純一、詫摩太郎、詫摩美恵子、片岡冬里、茂木達四郎、松本真人、鈴木 武、和泉喜兀、轟 常彌、鈴木康之、鈴木 徹(以上20名)
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2016年4月20日(第三水曜日)開催

4月20日第三水曜日、いつもの場所「戎ビアホール」の個室大部屋に、定刻6時の10分程前から三々五々と集まり始め、いつもの通り勝手に飲みながら談笑、最初の乾杯は10名前後で定刻を15分ばかり過ぎたところであった。話題の中心は、僅か3日前の早慶レガッタ観戦懇親会、出席者約60名の内半数は三水会の常連メンバーだったからである。最後の対抗戦エイトのレースが、折からの強風による高波を被り、駒形橋付近まで並んでいた早稲田の艇が水没するというハプニングを観た興奮が、未だ冷めやらぬ。対する慶應艇も、僅か500m程上流の吾妻橋付近で水没しかけたが、即座に艇を止め、皆で必死に水を汲み出して沈没を免れ、後方で戦闘不能の早稲田を確認するや、悠然と艇を立て直し、余裕をもってゴールの桜橋までたどり着いたのだ。
 谷内先輩が、丁度60年前にも吾妻橋辺りで、同じことが起こり、今回とは逆に慶應が水没、早稲田が漕手の半数を水汲み出しに使いゴールまで辿り着いたことを解説。当時の早稲田、『漕手全員で漕がなかったからノーゲームにしよう』と慶應へ提言するも、慶應は『ゴールできなかったから、負けは敗けだ』とお互いに譲る美談となった由。
 この解説で、いつになく盛上がった例会もいつの間にか、部屋の定員を遥かに上回る28名が犇めき、椅子を掻き集めて狭いテーブルを囲んだ、談論風発。最後は、最近写真部会を立ち上げた山下倫一会員の「ヒマラヤ・トレッキン
写真展」オープニング・セレモニィ出席後、駆けつけた諸江座長の指揮にて早稲田の応援歌、校歌を高らかに歌い上げ、過去最多の参加者全員が満面の笑顔、別れを惜しむように散会した。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略あ順)
秋本光雄、和泉喜兀、井上良一、大島正敬、小倉卓雄、小野沢純一、小野寺敏、上條節夫、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木 武、鈴木康之、高橋 清、詫摩太郎、詫摩美恵子、轟 常彌、福田晴美、福原 弘、前島俊吉、松本 誠、山口光朗、吉井 滋、山縣正彦、依田 連、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里、田坂忠俊(以上28名)
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2016年3月16日(第三水曜日)開催

今月の三水会は常連の方々も旅から戻り、気温も少し緩んで楽しい会になりました。
いつものことながら仕事帰りの会員を迎えることは世話人にとって何よりの元気のもとになります。3月から始まる武蔵野稲門会イベントの発表が目白押しで食事の手が止まる程、活力溢れるリーダーの解説、先ず松本誠さんから26日開催「東京湾チャータークルーズ」の参加者が30名の大台を超えて37名に達した事、(注:20日締切日現在、42名参加確定)桜満開を期待できそうな事。片岡冬里さんから4月2日開催「お花見の会主催観桜会」の案内と参加の呼びかけ(観桜会後の懇親会会場は、旧中華料理屋・添彩から現インド料理屋ピアーズに決定)、引き続いて新発足同好会「写真同好会」に関し山下倫一さんから説明と、山下倫一写真展の案内が2件、「山下倫一写真展~ヒマラヤ体感 ひと・まち・くらし」(2016・4・21~27 四谷ポートレートギャラリー)、「第17回写遊どんぐり写真展」(2016・4・8~12 武蔵野芸術劇場小ホール)。同じく詫摩太郎ご夫妻が立ち上げた新発足同好会「みんなで歌おう会」解説と4月22日(金)オープニングセレモニー案内が披露されました。
 2月の三水会にも顔を見せられた志木稲門会・寺内清高幹事長の自己紹介と奥方実家の清酒醸造、「直実」(なおざね)ブランドを観桜会にぶら下げてくると心強い話。鈴木康之さん(岩波書店)から「大隈重信演説談話集」発売の話に続き、鈴木徹さん(花嫁募集中)から金融システム研究の為北欧に出張した話、鴛海量良さんからは4月17日(第3日曜日)「早慶レガッタ観戦と立川稲酔会・武蔵野三水会の共催による合同例会」の案内(吾妻橋脇・アサヒビールゲストルーム、凡そ50名)と3月12日高野山真言宗最高位法印に就任した校友・東山泰清(S38文卒)の転衣式(てんねしき)出席の話、渋い!ですね~。
最後は太田資暁さんの「江戸城天守再建」の再建資金確保の話。
以上の通り、盛りだくさんの話題満載の会でした。同好会を新たに発足したい会員は是非三水会に登場してPRをお願いします。
(諸江 昭雄 記、鴛海 量良 写真)

参加者(敬称略あ順)
太田資暁、小倉卓雄、鴛海量良、小野沢純一、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、詫摩太郎、詫摩美惠子、寺内清高、轟 常彌、福原 弘、松本 誠、茂木達四郎、山下倫一、吉井 滋、田坂忠俊、片岡冬里、谷内隆衛、諸江昭雄 (以上20名)
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2016年2月17日(第三水曜日)開催

 今月の三水会は、常連さんが流氷や雪景色を求めて‘北の旅人’、三水会をお忘れでない方々とお隣り埼玉県から志木稲門会幹事長が加わり、一味違った三水会となりました。
通常三水会は戎ビアホールで6時頃から始まりますが、今回は4時半から新規活動委員会委員による「東京湾チャータークルーズ(3/26)」案内状発送作業があり、池田宏治さんも助っ人で駆けつけて無事終了しました。
志木稲門会幹事長の寺内清高氏は「慶應義塾大学卒業後、早稲田大学大学院に進み大手総合商社に就職、今は志木稲門会の幹事長です。三田会の裏切り者(笑)と呼ばれています。」とユーモア溢れるご挨拶。世話人も月初めの中央稲門会月例会で面識があり、三水会には鴛海量良さんのお誘いでお招きしました。
轟先輩、高橋清先輩、上條先輩も元気にお酒を召し上がり、詫摩ご夫妻の参加で男世帯の三水会はパッと明るくなりました。詫摩ご夫妻のご努力で間もなく「みんなで歌おう会」(仮称)が発足します。乞うご期待!
日が少し延びていつものアイリッシュ・パブへ。寺内氏も加わりギネスとつまみで続きの話。3月は25日早稲田大学の卒業式、翌26日は東京湾チャータークルーズで~す。
また来月お会いしましょう!      
(諸江 昭雄 記、鴛海 量良 写真)

参加者(あ順・敬称略)
太田資暁、鴛海量良、小野沢純一、上條節夫、篠原 哲、鈴木 武、鈴木康之、高橋 清、詫摩太郎、同・美惠子、轟 常弥、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、寺内清高(志木稲門会)、田坂忠俊、諸江昭雄(世話人)以上17名 

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2016年1月20日(第三水曜日)開催

~第85回早慶レガッタに向けて~
 三水会の皆様、明けましておめでとうございます。
お陰様で世話役一同元気に年を越し、いつもの時間にいつもの場所で皆様の明るい希望に満ちた笑顔を拝顔し増々今年もがんばるぞ!と気合を入れております。今年も宜しくお願い致します。
扨て、新年の三水会は、隅田川で毎年4月第3日曜日に開催される恒例行事(今年は17日)、早慶レガッタ「THE REGATTA WASEDA VS KEIO 85th」パンフレットに武蔵野稲門会の広告を掲載して欲しいとの要請を座長が受け、説明のため早稲田大学漕艇部・マネージャー片所宏介君(2年生)が学生服に身をつつみ戸田合宿所から吉祥寺まで来てくれました。片所君は食事後直ぐに先輩方の食事の支度をするといって戻っていきました。昨年のレガッタは勝負に勝って試合に負けた悔しい一年だったと思います。
今年も恒例の「三水会・立川稲酔会」合同アフター・レガッタ懇親会を駒形橋脇、アサヒビール22階展望ルームで行いますが参加者は春の隅田川をお楽しみ頂きたいと思います。
 16日の武蔵野稲門会新年会が終わって僅か4日後の三水会であり出足を心配しましたが24名の方が集まりました。有り難いことです。谷内相談役が乾杯の音頭、片岡世話人から参加者全員に1~2分スピーチのお願い、和気藹々の歓談、ビールと焼酎と焼き鳥、焼きそばの何時ものメニュー、座長が有志の方(結局全員でした)に協賛広告費のおひねりをおねだりして片所君に託しました。試合当日のパンフTHE REGATTAには武蔵野稲門会・三水会の名が載るでしょう。新年会のちんどん研といいレガッタといい後輩を大事にする温かいワセダ二アンには頭が下がります。二次会はアイリッシュ・パブ、三次会は他の稲門会帰りの9時過ぎに駆けつけてくれた鴛海さんとラーメン屋で合流、皆さん本当に元気ですね~!
(諸江 昭雄 記、徳田 直子 写真)

参加者(あ順敬省略)
和泉喜兀、井上良一、上野竜造、牛込秀三、大島正敬、小倉卓雄、小野沢純一、小野寺 敏、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木 武、鈴木康之、詫摩太郎、徳田直子、轟 常彌、野本好朗、福田晴美、茂木達四郎、吉井 滋、(世話人)谷内隆衛、片岡冬里、田坂忠俊、(座長)諸江昭雄、(漕艇部)片所宏介 以上24名



2015年12月16日(第三水曜日)開催

 本年最後の三水会は、いつもの処でいつもの時間に始まりました。今回も出足快調で瞬く間に常連さんで席が埋まり、仕事帰りの現役組が駆けつけた頃には満席、然し料理と酒は先輩方が残しておいてくれました。扨て、片岡世話人の挨拶と司会で、年末恒例各人のショートスピーチをお願いし一年間の締め括りとしました。此処では書き切れませんし、筆者も覚えていません。23名のワセダの酒好き、スポーツ好き、話好きですから想像すればすぐに判ります。昭和一桁生まれは自分だけ?とおもてなし名人のTさん、日本酒大好き(といってもビールが嫌いなわけではない!)Kさん、風邪を押して参加のOさんと曾ての同窓・同僚でテニス帰りのYさん、ラグビーと言えば若い頃楕円球を追っかけていたYさん、江戸城天守閣と言えば講演会を走り回っているOさん、体力が戻ったYさん、筆者の旧き友人Tさん、平成卒の初々しいNさん、立川から稲酔会のUさんとIPAD駆使のOさん(いつもHPに写真有難う御座います!)仕事帰りの二人のSさん、府中からO会長さん、市外から三水会常連のMさん、Oさん(ゾロメ会、稲酔会何でも来い!)ワセ女はお二方FさんとTさん、そして町田のO医師は、三水会開始早々にMさんにJAZZ CONCERTに連れていかれました。9時頃にNさんこと野本さんに「紺碧の空」「都の西北」、早稲田・武蔵野稲門会エールをリードして貰いお開き、話し足りない現役組ともう少し飲みたい11名は末広通りIRISH PUB SULLIVAN‘Sで「来年も よろしく」と握手し解散。
 最後になりましたが、この1年間三水会に参加して頂きました全ての校友に感謝致します。来年は三水会も発足して6年を超え75回を数えます。皆様と共に老若男女を超え、現役引退共存「生涯現役時代」を生き抜きたいと存じます。三多摩に網羅された稲酔会とのジョイントも出来ました。来春の早慶レガッタは、稲酔会と三水会の共催により今年と同様アサヒビール貴賓室が確保出来ました。ご期待下さい。
また、三水会記事のHP掲載にご尽力頂いた彦坂広報委員長と、お忙しい中写真を撮って頂いた鴛海さんに深謝します。
(諸江 昭雄 記、鴛海 量良 写真)
出席者(敬称略)
上野竜造、太田資暁、大島正敬、小倉卓雄、鴛海量良、小野沢純一、小野寺 敏、上條節夫、鈴木 徹 、鈴木康之、詫摩太郎、徳田直子、野本好朗、福田晴美、前島俊吉、松本 誠、山口光朗、吉井 滋、依田 連、谷内隆衛、片岡冬里、田坂忠俊、諸江昭雄 以上23名 

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2015年11月18日(第三水曜日)開催

 午後からの雨足が早まりお客様の出足が心配されましたが、全くの杞憂に終わりました。なんと!28名のワセダマンが馳せ参じました。前回参加の常連5名が年末の同窓会や飲み会に出掛けてお休みの中、新参加3名、現役学生2名に加え“スポーツ大好き”組が沢山加わって盛会となりました。只々感謝です。今回は世話人代表の片岡冬里氏が同窓会出席のため欠席、谷内隆衛先輩も同窓会で遅れるとあって、座長と助っ人の田坂忠俊氏は不安で一杯でしたが、谷内先輩が事前に準備万端の手配をしておいて下さったおかげで全ては順調に進みまし
た。ビールが行き渡ったところで座長“挨拶と乾杯”、今回新参加、和泉喜兀(よしたか)、小野寺 敏、堀内正之の3氏が自己紹介(内2名の方は武蔵野稲門会に入会)、現役学生の2名が自己紹介、11月7-8日開催早稲田祭成功の謝意と更なる協力要請、仕事帰りの二人の鈴木氏を迎えて改めて“乾杯”と続き、後はもう飲んで笑って歓談の輪。谷内先輩も駆けつけ挨拶。じつは今日、全日本大学野球選手権大会で早稲田大学が亜細亜大学に延長14回で敗北したやりきれない日でしたが、神宮球場応援帰りの石川正利氏の顔にはショックの色は少なく?さ
すがワセダマンは切り替えが早いと感心しました。
 最後は、都の西北を歌う前に、松本誠氏の要望で第二校歌“人生劇場・口上付”を奥島元総長バージョンの5番までを全員で歌い、2番、“あんな女に未練はないが~”の口上、吟詠“我が胸の燃ゆる思いに比ぶれば 煙は薄し桜島山”を薩摩にルーツを持つ山口光朗氏が朗々と詠い上げました。バンカラ校風、男に媚びないワセ女の一夜ではありました。
 座長リードで紺碧の空、続いて若き野本好朗氏のリードで校歌斉唱の後、武蔵野公会堂の講演会から帰ってきた鴛海量良氏のご配慮で全員の集合写真。解散は9時。いつものアイリッシュ・パブはバグパイプ演奏で満員につき、飲み足らない10名は近場で軽く一杯して解散。
 (諸江昭雄 記、鴛海量良 写真)

参加者(敬称略)
 石川正利(練馬)、和泉喜兀(国立⇒武蔵野)、上野竜造(立川 )、牛込秀三、大島正敬(府中)、鴛海量良(立川)、小野沢純一、小野寺 敏(新参加
⇒武蔵野)、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、高橋 清、詫摩太郎、詫摩美惠子、轟 常彌、野本好朗、藤崎美穂(杉並)、堀内正之(調布)、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、依田 連、川添新也(政経1年)、白神真美(文3年)、谷内隆衛、田坂忠俊、諸江昭雄 以上28名

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2015年10月21日(第三水曜日)開催

 10月21日は東京専門学校(現在の早稲田大学)創立の日です。その記念すべき日に武蔵野・吉祥寺の地に稲友が集まり、スポーツの秋に向けて侃侃諤諤の談義に花を咲かせました。吉井 滋さんは開場を待ちわびて早くからカウンターで始めておりました。三水会はお休みと言ったのですが結局最後まで粘りました。先ず座長から18日に稲門祭来場、平和祈念碑献花式参列の三水会の方々へ感謝の言葉。この日の参加者は女性4人、詫摩さんは奥様とご一緒、佐川さん、福田さん、杉並第2ブロックの藤崎さんは仕事を終えて第7ブロックの飲み会から駆けつけてくれました。男性軍はすっかり元気に。詫摩美惠子さんは声楽家ですが、一度ピアノ・フルート伴奏で古典曲を聴きたいと思います。お洒落な佐川さんは素敵なコスチューム(誰だ!勝負服といったのは?)福田さんからは10月31日(土)に開催する「TOKYO CHORUS ANNUAL SHOW 2015」の案内(早慶戦第一戦とぶつかりますが野球の嫌いな人は其方にどうぞ。(問い合わせ先 harumin@r6.ucpm.ne.jp)ラグビー話は冷静な現状分析。若武者・藤田選手は早明ラグビーは出ないようなので興味は半減か。野球は明法戦で法政が勝てば早慶戦も盛り上がるのですが明治・高山の欠場に期待しましょう。鴛海さんからはもう一つの21日秩父宮ラグビー場仮設「出陣学徒壮行の地」碑前追悼式参列、続いて本校小野記念講堂講演「学徒出陣を語り継ぐ」参加の報告。何がきっかけか忘れましたが谷内相談役から、昭和史の大講演が熱をもって語られて一同静聴、さすが教養溢れる早稲田の集まり!飲んでばかりではいけません。最後に「都の西北」とワセスポの勝利を期して肩組みながらもう一曲「紺碧の空」座長リードを藤崎さんお褒め頂き恐縮です!飲み足らない稲友はアイリッシュ・パブ「サリバンズ」で黒ビールとジントニック(炭鉱夫の好んだ酒)で嗽をして帰宅。来月は忘年三水会です。忘れないで!
 (諸江昭雄 記、鴛海量良 写真)

参加者(敬称略、ア順)
大島正敬、鴛海量良、小野沢純一、小倉卓雄、佐川素子、篠原 哲、鈴木康之、鈴木 徹、詫摩太郎、詫摩美惠子、田坂忠俊、福田晴美、藤崎美穂、前島俊吉、松本 誠 茂木達四郎 山口光朗 吉井 滋 谷内隆衛 片岡冬里 諸江昭雄(以上21名)

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2015年9月24日(木)日本ラグビー快勝会を開催

日本ラグビーが、世界ランキング第3位の南アフリカに奇跡の逆転勝ちをして、その興奮が冷めない内にと、三水会有志が集まり、その栄誉を讃えた。誰もが認める、当会きってのラグビー博士、茂木達四郎さんの正確無比なる解説に、ラグビー好きの山口、吉井、井上、他の各面々から質疑応答が飛び交い、程良いビールの酔いも手伝って、一堂大変な盛上り様であった。
当初、スコットランド戦の話は出さない約束の会ではあったが、酔いも廻って、やはり中3日!、やアイルランド審判!、の話が口に出てしまったのも座興の内。いずれにせよ、この世界を、あっ!、と言わせた歴史的偉業に、最後のエール、フレー、フレー、日本!、に熱がこもっての散会であった。
 (片岡冬里 記)
場所:吉祥寺戎ビアホール
参加者:三水会有志13名
鈴木康之、茂木達四郎、田坂忠俊、井上良一、吉井滋、山口光朗、福田晴美、小野沢純一、町田顯、小倉卓雄、諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里



2015年9月16日(第三水曜日) 開催

武蔵野三水会の報告が今月より劇的!に変わります。
彦坂広報委員長のご努力でYou-Tubeになり、同好会も皆様に臨場感をもって味わって頂けることになりました。数多い稲門会HPでも初めてではないかと推察します。

扨て、いつもの日時に、いつもの場所<吉祥寺駅北口・戎ビアホール>で開かれた三水会は、出足快調で6時には8割座席占拠!前回終了間際に駆けつけて食べ物にあり付けず、飲むだけ(ワンコイン派)であった二人が早出、最後は仕事を終えた現役のバリバリが閉会間際に加わり、総勢25名。毎度有難うございます。世話人冥利に尽きます。それでは、You-Tubeに沿って三時間の三水会模様を報告します。1ページ目は<戎ビアホール>前景、2ページ目は全員集合写真です。真ん中の紅一点は福田晴美さん、今回は稲門祭1972年次稲門会模擬店出店の案内に参りました。大隈銅像後ろ、7号館脇にワンコイン日本酒サービス・美女サービスでお待ちです。是非お出かけください。
小倉さんが加わってラグビー話が沸騰です。初参加ラグビー好きの小倉さんは元同業者の片岡氏・吉井氏と歓談、常連になって下さい。千田・高橋さんコンビは先程の早出組です。轟・梶塚先輩も元気にウイスキーで盛り上がり、乾杯は梶塚先輩、やっと84歳になったそうです。輿水さんは山登りで忙しくて久しぶり参加の稲酔会会員です。上野さんと鴛海さんの三人は稲酔会重鎮です。演劇好きの松本氏は杉原千畝ドラマ観劇の薦め、茂木さんの「今年のワセダラグビー」は説得力がありました。先ずは選手個人の運動能力を高める為交流試合を減らして、体幹を鍛える等努力をしている。T大のような外国人留学生は採用しないので勝つのは難しいが!納得です。然しCAMBRIDGEやOXFORDから留学生が入学しラグビーをしたいと言ったらどうするのかな~。谷内名誉座長は三水会の歴史解説と福原さんのお土産菓子の配布役、お疲れ様です。太田さんから「江戸城天守閣再建の会」で川越稲門会の支援大と立派なタウン誌を全員に配り、鴛海さんからは早実の現況説明、最後は恒例の都の西北大合唱です。今回は若手リード役・野本さんが欠場につき、座長・諸江がリードしました。来月は14日開宴です。お忘れなく。
閉会後は末広通り、IRISH PUB SULLIVANS‘S で集団安保の話、早稲田大学の在り方など侃侃諤諤、黒ビールキルケニー、ジントニックの安酒飲んで酔って解散。
 (諸江昭雄 記、鴛海量良 写真)

参加者(敬称略、ア順)
上野竜造、太田資暁、鴛海量良、小野沢純一、梶塚 謙、輿水 敦、小倉卓雄、篠原 哲、鈴木 徹、鈴木康之、千田景三、高橋 清、詫摩太郎、轟 常彌、福田晴美、福原 弘、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、依田 連、谷内隆衛、片岡冬里、諸江昭雄(以上25名)

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2015年8月19日(第三水曜日) 開催

少し涼しくなって、朝晩に蝉と秋虫の声を同時に聞くようになってきました。
23日(日)開催の武蔵野稲門会恒例の「納涼会」を控え、座席は少なめの24席を用意しましたが、瞬く間に満席に届く位に埋まりました。本当に!ワセダは飲むのがお好きですね。
19日の昼間は、高校野球の早実・仙台育英戦。早実敗退の後の三水会ですから早稲田野球評論家を自任する者から悲壮な話が出ると思いきや、意外とテレビ観戦の諸氏は冷静でした。清宮君は大物だね!で総括。座長も含め着席即ビールですから開会の挨拶も忘れ、前回に続いて杉並から参加の鈴木さんと藤崎さん(初参加)が顔を見せたところで乾杯。新人挨拶は藤崎さん、なんと初めて!?徳田さん、今日から常連宣言をした福原さんの三人。隣のビルで執務する新卒金融マンの茂原さんが勤務を終えて駆けつけて自己紹介。松本誠さんの江戸城天守閣再建の話が解りにくいので、本家の太田さんが確りと説明。早く漆喰白く輝く江戸城を見たいものです。前回三水会で座長が話した「曾て母校創設時の馬場下には沢蟹の獲れる「かに川」が流れていた、大隈重信と共に明治14年の政変で下野し、立憲改進党を結成した犬養毅元首相宅もあった」を証明する明治の古地図を山口光朗さんが持参、参加者は感慨深く拝見。有難う御座います。テニス会帰りの吉井さん、当日他所で三次会をこなし閉会間際に駆けつけてくれた高橋さん、千田さんはワンコインで歓待、納涼会で乾杯の音頭を執る梶塚大先輩にはリハーサルをお願い、最後は野本さんの指揮により元気に「都の西北」を歌いお開きとなりました。早実敗退なので「紺碧の空」はお預け。飲み足らない稲友は、末広通りのアイリッシュ・パブ・サリバンでギネスをワンパイント注文し飲み干して散会。
 (諸江昭雄 記、鴛海量良 写真)

参加者(敬称略。ア順)
牛込秀三、太田資暁、鴛海量良、梶塚 謙、篠原 哲、茂原直毅、鈴木 徹、千田景三、高橋 清、田坂忠俊、徳田直子、轟 常彌、野本好朗、福田晴美、福原 弘、藤崎美穂、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、谷内隆衛、片岡冬里、諸江昭雄(以上23名)

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全員集合

梶塚先輩の乾杯

初参加、藤崎さん

德田さん、初参加?

茂原さん、頭取を狙います!

太田さん、松本さん

校歌指揮 野本さん

校歌斉唱 1番

校歌斉唱 2番

校歌斉唱 3番



2015年7月15日(第三水曜日) 開催

 11号台風が本土に迫る蒸し暑い夕方、冷たいビールに惹かれて戎ビアホールに常連、新人が集まりました。出足好調であっという間に用意した25座席が埋まりましたが、常連の3人の長老が行方不明!一時は心配しましたが連絡ミスとあって胸を撫で下ろしました。
然し、然しです。片岡副座長が声を掛けた新人(本物です)二人が初参加し座は一気に盛り上がりました。早稲田祭世話役・杉並稲門会若手の鈴木徹君(1999理工数学卒、現職は御国の為に内緒)と当地武蔵野勤務のバンカー、茂原直樹君(ご尊父が中央稲門会会員)が初参加。又、前回久しぶり参加のカラオケ会・高橋清さんが千田景三さんを引っ張ってきました。カラオケ会は轟先輩、詫摩太郎さん、座長、副座長と6人も参加していました。
 6時半前に大勢集まったところで片岡司会役から「一人一分スピーチ」をせがみました。「NHK大河ドラマ」に「太田道灌」を推奨しその勢いで「江戸城再建」を実現したいと太田資暁さんが最近の動向を説明、座長からも三水会、武蔵野稲門の協力をお願いしました。早稲田の集まりですからやはりスポーツが気になり、ラグビーは大丈夫か?と茂木達四郎さん、山口光朗さんに釈明!を求めたところ最近の慶應を撃破した戦績を理由に大丈夫とのお墨付きを頂けました。然し熱い応援が条件です。今も続く米国東海岸生活と広い交際から得たアドバイスをされた国際派ワセダマン、ワセ女は福田晴美さんだけでしたが、教員免許を取った東京学芸大学と早稲田大学の比較を懇切に話して皆さん納得。昔話なら負けない座長は、曾て戸山ケ原に水源を発し記念会堂(旧高等学院)辺りに湿地を造り早稲田馬場下を流れ、現在の早中から旧早実にあった田圃に注いでいた清流「かに川」の話をしました。
 9時に紺碧と校歌を大音量で斉唱して解散、飲み足らない7人は末広通りのアイリッシュ・パブでギネスをワンパイント注文、山口さんがアイリッシュ・グリーンのペーパーに歌詞を刻したアイルランドの第二国歌「アイルランドコール」(勿論英文です)を店の壁に貼るようお願い。ラグビー色濃き二次会でした。
                 (諸江昭雄 記、鴛海量良 写真)
出席者(敬称略。ア順)
上野竜造、牛込秀三、太田資暁、鴛海量良、小野沢純一、篠原 哲、鈴木康之、鈴木 徹(初参加)、茂原直樹(初参加)、千田景三、高橋 清、詫摩太郎、田坂忠俊、轟 常彌、福田晴美、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、依田 連、山下倫一、片岡冬里、諸江昭雄 他一名 以上24名

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全員集合

副座長、何のお話?

皆さん、熱心に聞き入っています。

こちらも熱心さでは負けてはいません。

紺碧の空、1番

紺碧の空、2番

早稲田大学校歌!

座長リード!!


2015年6月17日(第三水曜日) 開催

曇り空ですが未だ明るい夕刻6時から、皆さんの待ち焦がれていた三水会「東京六大学野球春季リーグ戦完全優勝!、早慶戦連勝!、大学野球日本選手権優勝!祝勝会」を開催しました。開会の乾杯前に勝手にビールを飲み始める無頼の会ですから、直ぐに話が始まるのはいつもの通り。先ず、座長指名により吉井滋さんが対明治戦の9回裏逆転勝利以降の戦績を報告、安心して観戦出来た早慶戦、高橋新監督誕生裏話、4年生になって花開いた選手群像等々を語って参加者の感動を誘いました。練馬稲門会の石川正利さんも神宮球場の常連として奥の深い野球話を披瀝したところで改めて乾杯!続いてラグビーはどうした?を茂木達四郎さん、山口光朗さんがラグビー部に代わって言い訳しましたが、愛情は感じられるもののもう一つ納得がゆかず、勝つためには外国人留学生を入学させてはどうか等と些か過剰気味な母校愛の訴えもありました。上井草のラグビー部練習場にも駆けつけるお二方には頭が下がります。それにしても、早稲田が勝つとどうしてこうも盛り上がるのか、DNAですかね。三水会久しぶりの高橋清先輩もDNAです、きっと。長い海外滞在を終えて戻った方はワイン、梶塚謙、轟常彌両先輩もお洒落にウイスキーを召し上がっていました。三水会の最後は若手筆頭の野本好朗さんリードによる「肩組みながら~紺碧の空」、「都の西北」、野本さんのリードはさらに進歩しました。座長は辞めろと言われるまでは続ける決意表明しながら、名誉座長に谷内隆衛先輩、副座長に片岡冬里さんを指名、皆さんの拍手有難うございます。
                       (諸江 昭雄 記)
参加者ご芳名 (ア順、敬称略)
太田資暁、鴛海量良(立川)、小野沢純一、梶塚 謙、上條節夫、小島忠夫(練馬)、佐川素子、篠原 哲、鈴木康之、高橋 清、詫摩太郎、石川正利(練馬)、田坂忠俊、轟 常彌、野本好朗、福田晴美、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、谷内隆衛、諸江昭雄、片岡冬里、他1名
 以上25名満席

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参加者全員集合で~す

茂木さん、山口さん、今年のラグビーは?

茂木さん ラグビー秘話

山口さん 早稲田スポーツの未来は安心

野本さん 紺碧の空 完璧のリード

校歌 篠原さん、山口さん、鈴木さん、福田さん

校歌 田坂さん、詫摩さん、佐川さん

校歌 上條さん、谷内さん、片岡さん

校歌 太田さん、高橋さん、轟さん

校歌 茂木さん、石川さん、吉井さん



2015年5月20日(第三水曜日) 開催

5月の宵は月例「三水会」、いつもの時間にいつもの場所に22名の酒好き、話好きが集合しました。この日は前回お約束の若手(自称ではありません、本物です!)が参加しました。ラグビー部出身の松本浩一さん(杉並稲門会)は自慢の胸板をTシャツで隠し颯爽と来場、ワセ女の鮫島優里さん(早稲田学報編集会社勤務、編集員)は仕事を終えて駆けつけてくれました。ご常連が珍しく欠席の中、久しぶり渡辺茂さんが現役の時間を割いて出席して頂きました。早稲田ですから着席して直ぐに侃侃諤諤、座長からは慎ましやかに「今春の六大学野球はあと一勝で優勝賜杯が抱ける。神宮に出掛けましょう」と檄を飛ばしたが反応は今ひとつと思いきや、野球談議が始まりました。矢張り慶應義塾を破って優勝の美酒を飲みたいと言うことで6月を盛り上げたいと思います。谷内世話人、片岡世話人はおもてなしの心でご接待しました。そのお蔭もあって片岡さんが武蔵野稲門会に新人(此方は古い方です!)を二人スカウト、有り難いことです。立川稲酔会・鴛海量良さんから「総長と行くハワイ旅行」の案内、あとは良く覚えていませんが盛りだくさんの話があったようです。最後は野本好朗君のリードで都の西北、別れを惜しむメンバーはアイリッシュ・パブへと流れて解散、PHOTOは全て鴛海量良先輩が新しく購入したiPADで撮影しました。有難う御座います。早慶戦前祝の5月三水会の報告でした。
                      (座長・諸江昭雄 記)
参加者ご芳名 (ア順、敬称略)
鴛海量良(立川・陶酔会)、小野沢純一(国立・武蔵野新入会)、小島忠夫(練馬・応援の会)、篠原 哲(小平・武蔵野新入会)、鈴木康之、詫摩太郎、田坂忠俊、野本好朗、福田晴美、前島俊吉、町田 顯、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、吉井 滋、依田 連、渡邊 茂、片岡冬里、谷内隆衛、諸江昭雄、以上、武蔵野関係20名
特別参加者 松本浩一(杉並・ゾロメ会)、鮫島優里(株・ケイ・ライターズ勤務)2名、総計22名。


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全員集合で~す。

武蔵野稲門会新入会員二人も!

みんな明るいなあ!

福田さん、諸江さん 何の話?

町田さん、茂木さん、鈴木さん

お孫さん同伴?(谷内さん、野本さん)

世話人で~す。(片岡さん、福田さん、諸江さん)

田坂さん、詫摩さん、山口さん、吉井さん、鮫島さん

校歌斉唱(指揮:野本さん、ハモニカ:詫摩さん)

アイリッシュ・パブ前にて(13名)



2015年4月15日(第三水曜日) 開催

 メンバーの出足快調、吉祥寺北口駅前・戎ビアホールの「三水会」でした!世話人の三人が19日開催「早慶レガッタ」打ち合わせを始めて間もなくどどっとメンバーがご来場、あっという間に座席が埋まった。なんと!23名の元気なワセダマンと、ワセ女が集まり、陽気の所為か座ると直ぐにやあ!やあ!の挨拶代りにビール。ピッチのビールは瞬く間に空っぽになった。ビール、ウイスキー、赤ワイン、そして焼酎も水割りの季節となり、世話人は忙しいがこの雰囲気が堪らない。馴染みのビアホール従業員と阿吽の配膳でストレスは溜まらない。落ち着いた頃を見計らって、メンバーの1分間スピーチ、先ずは、梶塚先輩(年齢は内緒!)の「三水会に出てくるのが生きがいです」、と嬉しい挨拶で始まり、太田稲友の「太田道灌をNHK大河ドラマで放映する請願署名をお願いする」に全員で賛同、下井草ラグビー・フィールドに押しかける山口、茂木さんのトーク(今年は新人の入部が多い年なので先行きは明るい!)等々、此処には書ききれない話が続いた。
武蔵野稲門会に入会もせず、酒だけをのみに来る輩もいるが、何れ寂しくなって入会するはずだ。ワセ女は三人で良く飲み、良く食べるので合格点。鴛海稲友が記念撮影をする頃になって、育夫の上野竜造君が五才の愛娘を連れて参上、アイスクリームを御馳走した。
町田 顯先輩はいつものとおり三次会を終えて駆けつけてくれた。大好きで~す!
最後は平成23年卒・野本好朗君のリードで都の西北3番まで。フレイ・フレイのエールは座長の仕事、飲み足らない数人は末広通りのアイリッシュ・パブ・サリバンでギネスの乾杯。今回総勢25名の参加は「三水会」新記録だった。
                     (座長・諸江昭雄 記)
参加者ご芳名(ア順・敬称略)
 井上良一、太田資暁、鴛海量良、小野沢純一、梶塚 謙、上條節夫、
 篠原 哲、鈴木則子、鈴木康之、詫摩太郎、田坂忠俊、野村洋子、
 野本好朗、福田晴美、前島俊吉、松本 誠、茂木達四郎、山口光朗、
 吉井 滋、上野竜造と愛娘、町田 顯、他1名 
 (世話人)諸江昭雄、谷内隆衛、片岡冬里 以上25名

写真をクリックすると拡大します [写真ご提供:鴛海量良(立川稲門会)さま]


25名プラス1名で記念撮影

「NHK大河ドラマに道灌を!」太田さん

「今年のラグビーは?」茂木さん、山口さん

野村さん、吉井さん、小野沢さん、何の話?

戻ってきました!片岡さん

「都の西北」リードは野本さん

愛娘も「都の西北」上野さん

アイリッシュ・パブ・サリバン前で


2015年3月18日(第三水曜日) 開催

厳冬も過ぎたかのような暖かいこの日、元気な稲門各位が何時ものように吉祥寺駅前の戎ビアホールに集まって月例三水会はスタート。出足好調で6時前からテーブルは埋まりビールを配り始めた。武蔵野稲門会15名、立川、国立の常連各一名ずつ計17名が参加。
二ヶ月ご無沙汰の梶塚先輩も元気なお姿で現れ、杯を傾けておられる。(お酒が心底お好きなんですね!)先月と同じ17名は誰が欠けても誰かが埋める頼もしい三水会になりました。
 歓談が進んだところで、谷内相談役から来る4月19日(日)開催、隅田川ボートレース「早慶レガッタ」観戦と祝勝懇親会(優勝と準優勝です!)の案内が行われ、今年もアサヒビール本社ゲストルームの手配が終わったので、武蔵野稲門会会員に加えアサヒビールと縁が深い立川稲酔会会員にも参加を呼び掛けたが、豪華ルームは収容人員に限りがあるので先ず本日三水会参加の中から希望者を募りたいと諮ったところ、凡そ9名の申込みがあった。エイトレースは昨年の惨敗から立ち直れるだろうか気になるところではある。
続いて立川稲門会・鴛海量良氏から9月1日「ハワイ稲門会設立40周年記念パーティー~鎌田総長をお迎えして~」の案内、紅一点であった福田晴美さんより先のクラシック同好会へのサポートに対する謝辞、やや遅れて駆けつけた鈴木康之会員が小説「早稲田大学」販売好調の報告、岐阜犬山の病院で加療リハビリ中、片岡冬里氏の元気な肉声に一同安堵の一幕もあった。
 続いて座長から4月の稲門会関係行事が報告されたので報告しておきたい。
 4/4(土)10:30~音羽護国寺・大隈重信候春の墓参  
       18:00~杉並稲門会ゾロメ会
 4/5(日)11:00~武蔵野桜まつり・陸上競技場周辺散策後、西久保レストランで食事
 4/15(水)18:00~三水会
 4/18(土)13:30~西原元総長講演会(杉並稲門会)
 4/19(日)14:00過ぎ 早慶レガッタ・ボートレース
 最後の「都の西北」は平成卒若手No.1野本君のリードで高らかに歌い上げ閉会、初春の宵の締め括りは末広通りのアイリッシュ・パブ・サリバンのギネスで乾杯し解散。
                         (座長・諸江昭雄 記)
参加者ご芳名 ア順敬省略
 太田資暁、鴛海量良(立川)、小野沢純一(国立)、梶塚 謙、鈴木康之、
 詫摩太郎、田坂忠俊、谷内隆衛、野本好朗、福田晴美、前島俊吉、松本誠、
 茂木達四郎、諸江昭雄、吉井 滋、依田 連、他1名 以上17名


写真をクリックすると拡大します [写真ご提供:鴛海量良(立川稲門会)さま]


参加者全員で (戎BHの店員さんが撮影)

ラグビー話に夢中(吉井、茂木、田坂さん)

紅一点 福田晴美さん

若き後輩(野本さん)と先輩(太田さん)

今日は寒いねぇ(梶塚さん、依田さん)

「都の西北」をリードする野本さん


2015年2月18日(第三水曜日) 開催

この日も前月と同様朝から霙交じりの小雨が降る中、遠くから、近くから談論風発の会にお集まり頂いた。地下の戎ビアホールは暖かくて冷たいビールが美味しい。集まったのは全部で17名、武蔵野稲門会12名、立川稲門会2名、府中、小金井、杉並から各1名が6時から待ちかまえ、或いはギリギリ9時前に駆けつけて賑やかな会はいつもと変わらず。
入場の度に乾杯するのが世話人・谷内相談役の頃からのしきたりで座長も大忙し。今回は座長独断の指名で15分スピーチの予定だったが途中で方針変更、全員にショート・スピーチをお願いし好評だった。茂木さんは当然ラグビー話、鴛海さんは在米日系二世の第二次世界大戦戦時下強制収容所マンザナ訪問の話、片岡さんと理工ボート部の仲間の前島さんは、不在の片岡さんを心配する優しい話、山口さんは座布団帽子を被った親父さんが早稲田四賢の一人、高田早苗元総長と一緒に映った写真の話、吉井さんはテニス界プリンス・錦織選手の話、元気な轟先輩、町田先輩、田坂、野本、谷洋平若手三羽烏の初々しい声、谷内先輩の解説も的確、初参加の輿水さん、大島さんに続いてやはり最後はお願いで、松本さんから東北大震災慰問ツアー参加要請、鈴木さんからは尾崎士郎著「早稲田大学」が売れ行き好調で次は東京23区支部大会で売りまくると宣言。飲んで食べて最後は「都の西北」おまけに「紺碧の空」と大音量で歌い9時近くに解散。飲み足らない9人は例によってアイリッシュ・パブにてギネスで乾杯。雨も上がって皆無事帰還。
                        (座長・諸江昭雄 記)
参加者ご芳名 あ順敬称略
 上野竜造、鴛海量良(立川)、大島正敬(府中)、輿水 敦(小金井)、
 谷 洋平(杉並)、鈴木康之、田坂正俊、谷内隆衛、轟 常弥、野本好朗、
 前島俊吉、町田 顕、松本 誠、茂木達四郎、諸江昭雄、山口明朗、
 吉井 滋  以上17名


写真をクリックすると拡大します [写真ご提供:鴛海量良(立川稲門会)さま]


「はい、チーズ」

座長(右)のご指名には逆らえません。

「都の西北」と「紺碧の空」の大合唱

アイリッシュ・パブの前にて

2015年1月21日(第三水曜日) 開催

 寒い雨の中、出足が心配されたが問題なく「三水会」にお集まりいただいた。
座長から毎回メールにて案内はしているが、出欠は取らないにも拘わらずご返事頂き本当に有り難いと思う。戎ビアホールはいわば予約の要らない「シャトル便」の早稲田空港である。今回の搭乗者は、武蔵野市在住6名、練馬3名(武蔵野稲門会会員)国立1名、小金井1名、立川2名、武蔵野稲門会新規入会1名、計14名であった。今回は武蔵野の常連が都合で欠ける中、グローバル化が進み一味違った三水会となった。
新年初めての自己紹介、新人挨拶、そして鈴木さんの岩波現代文庫・尾崎士郎著「早稲田大学」(文藝春秋新社1953年10月刊行版復刻)紹介と盛りだくさん。用意した15冊は即完売となった。鎌田総長にも差し上げており校友の評価も高い。新年会で是非お買い上げいただきたい。
 料理と酒で腹が一杯になったところで、座長の校歌口上と若干緩やかなリードによる「紺碧の空」「都の西北」でお開き、雨もあがって、二次会希望者は早稲女と共にアイリッシュ・パブ「サリバン」でギネスを飲み散会。
                        (座長・諸江昭雄 記)
 参加者(敬省略)
  上條節夫、片岡冬里、鈴木康之、田坂忠俊、谷内隆衛、松本 誠、
  山口光朗、吉井 滋、小野沢純一、小澤音夢(ねむ)上野竜造、
  鴛海量良、詫摩太郎(新参加)、諸江昭雄 以上14名

写真をクリックすると拡大します [写真ご提供:鴛海量良(立川稲門会)さま]

2014年12月17日(第三水曜日) 開催

 戎ビアホール(吉祥寺駅前北口ロータリー側)で、本年最後の三水会が開催されました。他稲門会の四人も含めて老若男女、元企業戦士も現役組も職種は多彩で、物書きも、ワセスポ狂い?も居られて毎回楽しい話題が尽きません。
年末恒例の一口スピーチは味わい深いものがありました。勿論、閉会前には
「都の西北」大合唱でした。
 三水会は出欠は取りません。18時頃集まりますが、他用で早く帰る方、他用を済ませてから来られる方、会終了後の二次会アイリッシュ・バーに参加する方、三水会は言わば集まり散じる「早稲田波止場」です。
会費は2,500円程度ですが、早退・遅刻・アルコール苦手組もウエルカムですので割引します。
                          (諸江昭雄 記)
 参加者(敬省略あ順)
  牛込秀三、太田資暁、角田正三、梶塚 謙、佐川素子、鈴木康之、
  田坂忠俊、谷内隆衛、野本好朗、町田 顕、松本 誠、茂木達四郎、
  諸江昭雄、山下倫一、鴛海量良(立川)、小島忠夫(練馬)、
  谷 洋平(杉並)、山口光朗(練馬)、他1名     以上19名
  *二次会から参加:片岡冬里

写真をクリックすると拡大します [写真ご提供:鴛海量良(立川稲門会)さま]



2013年8月21日 開催

 毎月第三水曜日に吉祥寺で稲友が経営する「カヤシマ」に有志が集まり論談風発の会「三水会」を開いています。
 夕刻の6時頃から9時頃まで飲んで、話して(ただし、歌ったり、取っ組み合ったりは致しません!)、散会の緩い会合です。毎回決まったテーマはありませんが、出席者の職歴や現業から聞かされる話は貴重で、興味はつきません。
 8月21日は、杉並稲門会・田中日出男氏<S38法卒、早大硬式テニス部元主将>をお招きして、氏の展開する文科省後援「マナーキッズ・プロジェクト」の話を聞かせていただきました。
 同プロジェクトは、マナーとルールは「人間力」の第一歩というテーマを掲げ、日本の伝統的礼法の体験を通じて<体・徳・知>バランスのよい子供をそだてる認定NPO法人で、田中氏は全国を飛び回っておられます。
全く同感!です。
 また、同氏から母校ワセダのスポーツに対する愛着と危機感をお話し頂きました。これも納得!でした。

参加者12名 : 池田(宏) 梶塚 上條 田坂 谷内ご夫妻 町田 松本 吉井 和山 諸江 田中(杉並稲門会・ゾロ目会)

関心をお持ちの方は座長までご連絡願います。パンフレット、個人会員申込書を手配します。

     カヤシマでの開催の様子(2013.8.21)

武蔵野稲門会